太陽なキミ３ (ページ18)

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大倉side

あれからも幸せな日々は変わらなくて
前よりもさらに可愛いなと思うことが増えたかも
って俺何考えてんのやろ

でも毎日の幸せが当たり前って思うんやなくて
一緒におれることに感謝せなあかんなって
ヤスのお風呂待ってると
すばるくんからメールや

〈よー大倉ーおめでとうさん。
ついにシたんやってなー。
ヤスから幸せですオーラめっちゃ出てんで～。とりあえず良かったな。仕事にだけは支障来すなよ〉

ってすばるくんちゃうからそこまでせーへんし！！
そんなんちゃうし俺ー
もー恥ずかしくなるやんかー！

安｢たぁくん？どうしたん？｣

大｢えっ？！あっ…すばるくんからメールが来ててな、仕事に支障きたすなよって｣

ヤスは頬を染めて

安｢そ、そんなにはさすがに俺も無理かな………｣

大｢分かってるよ。俺たちのペースでいこうな｣

俺はヤスの頭を撫でる

安｢たぁくん、ありがとう｣

ヤスは嬉しそうに笑う

安｢それにしてもすばるくん…何言ってんのやろ……｣

大｢まぁーすばるくんらしいかもなー。きっとお祝いの気持ちも込めてなんちゃう｣

俺たちは笑い合う

大｢さて、寝るで｣

安｢ぅん｣

俺たちは２人仲良く眠りについた