太陽なキミ３ (ページ17)

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すばるside

あの飲み会があってしばらくしてからヤスの表情がスッキリしていた

ああーついにあれかー
って思ってヤスのことを見ていると何やら気付いたようで

安｢すばるくん…ありがとう…｣

渋｢んっ？｣

安｢あれから色々な事を乗り越えて１つになれました……｣

渋｢ほーそれは良かったわー｣

安｢心がすごい満たされて幸せやなーって実感したん初めてやった｣

渋｢ほうか～それは良かったな｣

ヤスは幸せやって顔をして話す
その姿がホンマに幸せそうで俺まで嬉しくなった

渋｢ヤス…良かったな｣

俺はヤスの頭を撫でる

安｢すばるくん…うん……｣

目に少し涙を溜めて頷く

ホンマに幸せになれて良かったわ
２人の幸せが長く続くとええな

横｢何やお前、久々に呼び出されて飲みに来たら１人でニヤニヤして気持ち悪いで？｣

渋｢あー悪い。幸せなやつらのこと思い出してたらついつい｣

横｢大倉たちのことか？｣

渋｢まあーなー｣

横｢確かに幸せそうやな～｣

渋｢お前も幸せやろ？｣

横｢雛とは長いからなー幸せやけど初々しさはないな｣

渋｢そりゃそうやろー。今さらイチャイチャしてる話聞きたくも無いしな｣

横｢何やねんそれー｣

２人で楽しくお酒をかわす

後で大倉に連絡しておくか