太陽なキミ３ (ページ15)

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安side

海から家へと向かう

ホンマに楽しかったな
幸せってこう言うこと何かな

俺は運転する大倉の横顔を眺める

大｢ヤス？どうしたん？｣

安｢何でもないで｣

大｢そう？｣

安｢うん。危ないから運転に集中してやー｣

大｢はいはーい｣

楽しい時間を過ごし家に着く

安｢ただいまー｣

大｢ただいまー｣

２人でソファーに並んで座る

大｢楽しい１日やったなー｣

安｢ホンマに楽しかった～たぁくんありがとう｣

大｢お礼はこっちにして｣

そう言って唇を出す

安｢もー仕方ないな～｣

チュッ

大｢はぁ～幸せや～｣

安｢フフッ、俺も｣

大｢先にお風呂入ってくる？｣

安｢ありがとう。そうさせてもらうわー｣

俺はお風呂へ向かう
今日はホンマに幸せやったな～ってもう一度思い出す

今日はいつもよりギュッとくっついて寝よう
この幸せを今日はずっと感じていたいな

安｢たぁくん、お先にありがとう｣

大｢いえいえ～｣

大倉は近付いてきて濡れた髪を拭いてくれる
それが心地よくて目を閉じる

大｢はいっ、出来たで？俺もお風呂入ってくるか、戻ってきたら少し飲もう｣

安｢うん。待ってるな～｣

俺はソファーに座り大倉が出てくるのを待つことにした