太陽なキミ３ (ページ2)

今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:64,097 hit

１００ページ2

亮side

別に丸に自慢気に話したわけちゃうのに、自分だけ聞けへんのはさみしーいとかワケわからんこと言い出して、今日の配達付いてきた

まぁー確かに章ちゃんとどうなったのかは聞きたいとこやけどな

亮｢それで、章ちゃんとはどうなん？｣

大｢とりあえず仲良くやってるで？｣

丸｢いやーんええな～｣

大｢丸ちゃんやって仲良しやろ？｣

丸｢まぁ～そうなんやけどな～｣

亮｢おい丸！うるさいぞ！｣

丸｢えぇ～別に大したこと言ってへんやんか～｣

ってヘラヘラしてる
なんやねんこいつ！って思ってたのが顔に出てたみたいで

大｢まぁまぁ、亮ちゃん｣

って宥められる

亮｢俺のことはええねん。章ちゃんと上手くいってるならとりあえず良かったわ｣

大｢うん。昨日もすばるくんのおかげでお互いの距離が縮まったし、もっともっとヤスのこと知って大切にしたいって思ったよ｣

大倉はとても優しい笑顔で話す

俺は丸と目を合わせ、丸はフワッと微笑んだ
うん。俺も同じ気持ちやで。
ほんまに良かったって思ってる

亮｢大倉…何かめっちゃ幸せですって顔してるな～｣

大｢そう？ってめっちゃ幸せやねんけど｣

大倉が嬉しそうに笑うから俺も丸もつられて笑う