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隆:……何笑ってんの。
少し不機嫌そうにそう言うにっしー。
あ:ううん。いや、何もないよ。
ちょっとしたいたずら心で、
私はさっきにっしーに言われた言葉をそのまま返す。
隆:…そんな笑いながら言ったって説得力ないから。
でも今はそんないたずら心が余計ににっしーを不機嫌にしてしまった。
あ:えっと、ごめんね？
怒らせるつもりはなかったんだ…
謝ったものの、にっしーの顔はまだムスッとしていて、
どうしたらいいか分からなくて、
次の言葉に困っていると、
隆:ははっ、大丈夫だから。
俺そんな小っちゃいことで怒らんって。
にっしーはそうやっていたずらっぽく笑いかけてきた。
え、もしかしてさっきのは嘘だった？
そう思ったら急に自分が恥ずかしく思えてきて。
ドンドン顔が熱くなっていく。
そしたら突然にっしーの綺麗な顔が、
私の眼の前にドアップに映った。
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杏(プロフ) - ちなつさん» ありがとうございますm(_ _)m亀更新ですが、楽しんでもらえるよう精一杯努めます。 (2017年7月19日 20時) (
レス) id: 013b731ab8 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！ (2016年11月7日 18時) (レス) id: 0960116b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2016年7月13日 0時
