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慶一郎side
点滴を片手にAの部屋へ｡
｢あ、起きてたんだ｣
A ｢ゴホゴホっ…ん、｣
Aの顔に手を当てると、やっぱりあっつい｡
結局、昨日は39.5°Cまで上がった｡
今日もまだ39°Cあたりをうろうろ…
｢点滴しちゃおうね｣
A ｢……っゴホ、ゲホゲホ!!…慶…ちゃん(泣)｣
咳も、薬を飲めば収まるんだけど薬切れちゃうとね〜〜……
辛い時に可哀想なんだけど少しだけベッドを起こす｡
腕を出してもらって、針をさせそうなところを探すけど
ん〜、いくら探しても血管が出てこない｡
Aは起き上がってるのが辛いのか
目を瞑ってうとうと…
｢よし、手の甲にさしちゃうね｣
普段は、手の甲と言うと凄い拒否されて
針刺す前から泣かれちゃうんだけど、
｢チクっとするよ〜…お、今日はちゃんと頑張れたじゃん〜!｣
熱が高いせいで体力がないのか、拒否もされずにすんなり点滴することができた｡
｢おつかれさん、ベッド戻すね｡後はもう寝てていいよ｣
A ｢……ん…、｣
早く熱下がればいいなぁ
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jumpinter1325aa(プロフ) - すごく良かったです！ゆっくりでいいので更新待ってます！ (2018年7月10日 18時) (
レス) id: 88e54ce10b (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 初めまして!!いつも楽しく読ませてもらってます。これからも更新頑張って下さい!応援してます!(^^)! (2016年2月28日 14時) (レス) id: 263dccad5d (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - 更新待ってます (2016年2月9日 19時) (レス) id: c19c311cfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかりん | 作成日時：2016年2月9日 17時
