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学祭間近になって例年よりギリギリになってしまったけど、一応準備が終わり今日が最後の居残り。
相変わらず女の子とイチャイチャする辰哉と
気づくといつも隣にいるしょうた。
「そんなに
『え？』
「ずっと見てない？」
私は『なにがそんな人気なのか分からないから不思議なだけ』なんて誤魔化したけど、内心は少し動揺した。
しょうたは周りをよく見てるな。
「あのさ、この後予定ある？」
『…ないけど』
「2人で打ち上げしない？」
『いいよ』
「じゃあ〜家行くわ」
『！？』
「ふっかの家の隣でしょ？」なんて当たり前のように話を進めるしょうたを目の前に私は動揺が止まらない。
「いや変なことしねえよ笑」
『ちが、そんなんじゃ』
明らかに異性慣れしてない私を、女の子慣れしているしょうたはバカにしている。
はあ、やっぱり類は
しょうたは全体に「じゃ、先帰るわ〜」と言ったあと、私を見て口パクで「あとでね」と伝えてきた。
これじゃまるでカップルじゃんか……。
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ねぎ(プロフ) - ゆーりんちーさん» とても励みになります、ありがとうございます(；＿；) (2022年7月30日 13時) (
レス) id: 16c272aa68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんちー - すっごいドキドキしながら読んでます♪次も楽しみです (2022年7月30日 11時) (レス) @page13 id: 4b30b08088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ
| 作成日時：2022年7月29日 3時
