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ひかるくんの言葉に場が静まる中
佐久間くんの携帯がブーブーと音を鳴らす。
「ちょぉ〜っと電話でてくるわ！！」
タイミングがいいのか悪いのか
ひかるくんと2人きりになってしまった。
「わかるよ、自分の気持ちに気づくのが1番ムズいよな。」
『いや…』
「ま、なんかあったら言ってよ。」
気まずそうな私の言葉を遮るように
彼はそう声をかけてくれた。
「ちょ、ねえねえねえねえ！！！
A！ひかる！」
電話が終わったのか別室にいた佐久間くんが
私たちのいる部屋に急いで駆けてくる。
そんな急がなくてもここは佐久間くんの家だし
誰も居なくならないのに、、
『なに？』
「なんだよ落ち着けよお前笑」
「いま同期の阿部ちゃんから電話かかってきてさ！！
岸田部長、解雇だって！！！！！」
「『え？』」
岸田部長は私がメラメラしながら警告しに行こうとした、総務部の部長だ。
「何回も仕事外の経費を会社の経費で落とそうとしたことバレて、それで解雇だって！！！！！」
やっぱ悪いことするといつかバレるんだねー、なんてひかるくんと話していると興奮状態の佐久間くんがまた話を続ける。
「それもさ、誰が解雇にさせたと思う？？？？」
『経理部の部長が報告したとか、、？』
「深澤だってよ！！！！！」
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ねぎ(プロフ) - ゆーりんちーさん» とても励みになります、ありがとうございます(；＿；) (2022年7月30日 13時) (
レス) id: 16c272aa68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんちー - すっごいドキドキしながら読んでます♪次も楽しみです (2022年7月30日 11時) (レス) @page13 id: 4b30b08088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ
| 作成日時：2022年7月29日 3時
