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JN「俺と付き合って」
『え？』
『な、何言ってんの？』
JN「俺、ずっとAの事好きだった」
JN「へチャニとかにポッポされてる時も、ジェヒョニヒョンと一緒にいる時も、ずっと嫉妬してた」
JN「でもジェヒョニヒョンと付き合ってないんだし、いいでしょ？」
ジェノの目は本気だった。
待って。前の恋バナ、私の事言ってたんだ。
でも私、ジェノの事そんな目で見たことないし。
『でも、私たち家族じゃん』
JN「家族だからって付き合っちゃいけないなんて誰が決めたの？」
そう言われ私は何も言い返せなくなった。
こんなの私が知ってるジェノじゃない。
『ジェノ、どうしたの？今日のジェノ変だよ、』
JN「だって本当の俺の姿見せたことないもん。ジェミニ以外には」
JN「ねぇ俺たち付き合お？」
『…』
ここで私が拒否したら、ジェヒョンとの関係がみんなにバレてしまう。
そしたら私だけじゃなくてジェヒョンにも害が出る。
そんなの駄目だ。
『…分かった』
JN「ヤッタ、これでAは俺のものだね」
JN「好きだよ、A」
そう言ってジェノは私にキスを落とした。
ジェヒョン以外にキスされるのは初めて。
それも好きではない人と。
それはジェヒョンも一緒か。
でもジェヒョンにキスされても全然嫌じゃなかった。
私って、ジェヒョンの事好きなのかな。
JN「あーあ、Aのファーストキスは俺が良かったな」
JN「ま、これからはヒョンとキスなんかしないでよ？俺が彼氏なんだから」
JN「分かった？」
『…う、うん』
JN「ありがと」
JN「明日も学校だし、もう寝よっか」
『そうだね、』
JN「サランへ」
ジェノはもう一度私にキスをし、私を抱きしめながら目を閉じた。
はぁ、どうしよう。
マクオッパ達に言うのかな、付き合ったって。
マクオッパ達はまだしもジェヒョンにまで知られたら、
ジェノがこんな人だったなんて、
いや、でも小さい時からそうだったかもしれない。
ジェノは欲しいものがあったら絶対に諦めなかった。
例え相手が親友だとしても、
もう考えるのはやめて寝よ。
頭の中で色んなことがぐちゃぐちゃになったまま、私も目を閉じた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ジェノペンの皆さん！
ジェノを悪役的な設定にしてしまって本当にごめんなさい！
それでも応援して下さると嬉しいです！
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lokior - popirさん» コメントありがとうございます！そんなこと言われたら私、もっと頑張れます！！ｗ (2022年6月4日 11時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - ジェノの狂った愛とか、鈍感な夢主ちゃんとか、もう全てが最高です！これからも応援してます！お体に気をつけて下さい！ (2022年6月3日 19時) (レス) @page38 id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
lokior - ゆ な 、さん» コメントありがとうございます！そんな風に言っていただけるなんて、！嬉しすぎます！！ゆ な 、様を始め、色んな人の期待に応えられるよう頑張ります！ (2022年5月18日 16時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な 、 - え、まって、このお話めちゃくちゃ好きです笑 更新、無理せず頑張ってください！ください！楽しみにしています♡笑 (2022年5月17日 13時) (レス) @page24 id: 81a8b41ab6 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - usagi_gekka0509さん» コメントありがとうございます！「t」になってましたね、すみません汗これからも頑張るので応援よろしくお願いします！ (2022年5月4日 19時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年5月3日 14時
