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．
「Aは俺のだよ」
『え？』
ずっと聞きたかった低めのこの声。
『ジェヒョン？』
JN「…」
体育祭は、保護者も来てOKだからジェヒョンも来たんだろう。
まさか一人で？
周りを見渡してもジャニオッパとかドヨンはいなかった。
「え、何あの人。めっちゃイケメンじゃない？」
「思った」
「え、何この展開」
「え、待って。惚れたんだけど」
この状況を理解できていないみんなはざわざわし始めた。
もちろん私だって理解できてない。
JN「ヒョン、何言ってるの？ｗAは俺の彼女なんだから俺のだよ？」
少し呆れ気味に言ったジェノ。
JH「たとえ二人が付き合っていようが、俺はAが好きだもん」
HC「えー、なんか楽しそうじゃーん。俺たちも入れてー！」
「『は？』」
いやイ・ドンヒョク？
今の状況分かってる？
ちゃっかりロンジュナ達も来てるし。
『ちょ、ヘチャニ。一回戻って』
HC「無理だよー。だって俺もAの事好きだもーん」
『へ？』
RJ「同じくー」
MK「俺も、なのかな？」
JS「僕は違うよっ、///」
CL「俺もー。でもLIKEでヌナの事大好き！」
JW「僕もLIKEでAの事好き〜♡」
JN「ジェミナは？ジェミナは違うよね？」
JM「…」
JN「ジェミナ、まさか…」
JM「ずっと、好きだった」
JN「…」
JN「でも、Aが好きなのは俺だから」
JH「どうだかね」
JN「は？」
JN「A？Aが好きなのは俺だよね？」
『…分かんない』
JN「ッ、」
周りは更にざわつき始めた。
MK「とにかく、一回終わろう。後でちゃんと俺たちで話し合わないと」
いつも可愛いマクオッパは、年上としてみんなをまとめた。
「は、はい！ではこれで体育祭を終わります！今年も楽しかったですねー！みなさん気を付けて帰ってくださいねー！」
「え、さっきの続き気になるんだけど」
「それな」
「人の恋愛に部外者が踏み込んじゃいけないでしょ？ほら帰ろ？」
「はーい」
そして保護者も生徒も、みんな帰っていった。
グラウンドに取り残されたのは私たち10人だけ。
チョンジとジョンウは帰らせることにしよう。
チョンロは「見たかったー」なんて言ってたけど、
これはそんな純粋な恋愛物語じゃないんだよ。
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lokior - popirさん» コメントありがとうございます！そんなこと言われたら私、もっと頑張れます！！ｗ (2022年6月4日 11時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - ジェノの狂った愛とか、鈍感な夢主ちゃんとか、もう全てが最高です！これからも応援してます！お体に気をつけて下さい！ (2022年6月3日 19時) (レス) @page38 id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
lokior - ゆ な 、さん» コメントありがとうございます！そんな風に言っていただけるなんて、！嬉しすぎます！！ゆ な 、様を始め、色んな人の期待に応えられるよう頑張ります！ (2022年5月18日 16時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な 、 - え、まって、このお話めちゃくちゃ好きです笑 更新、無理せず頑張ってください！ください！楽しみにしています♡笑 (2022年5月17日 13時) (レス) @page24 id: 81a8b41ab6 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - usagi_gekka0509さん» コメントありがとうございます！「t」になってましたね、すみません汗これからも頑張るので応援よろしくお願いします！ (2022年5月4日 19時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年5月3日 14時
