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いつも通り、私はジェノの部屋に行った。
JN「やっと来た」
そう言ってジェノは私の腕を引き、ベッドに押し倒した。
『なんか、怒ってる？』
JN「ピンポン。怒りでどうにかなりそう」
JN「A、あの時ちゃんと反論した？」
『…』
JN「はぁ、」
JN「お仕置きが必要だね」
『え？』
ジェノはいつもと違う、荒くて長いキスを落としてきた。
『ん、やっ、』
JN「そんなに感じちゃって、誘ってんの？」
『違っ、』
JN「Aの初めてもらえるなんて嬉しいな」
『駄目っ、』
初めてじゃない。
ジェヒョンとは何回も経験がある。
なんか、私の身体がジェヒョン以外受け入れてくれないようだ。
JN「何でそんなに嫌がるの？怖い？」
『…』
JN「大丈夫だよ。優しくするから。」
逃げたかった。
でも逃げられるわけもない。
助けてほしかった。
でも誰が私を助ける？
一応、私たちの関係はカップルだ。
周りからしたらカップルがこんなことしても変じゃない。
ジェヒョンは今何してるんだろ、
『待って、』
JN「抵抗しないの、ほら、気持ちよくなるから」
『んっ、』
嫌だ。
ジェヒョン以外だと、こんなに嫌な気持ちなんだ。
でもジェノは経験があるのか、すごく上手いのが分かる。
それに感じてしまう私。
ジェヒョン、助けてっ。
こんな時でさえジェヒョンの事を考えてしまう私、
本当にジェヒョンの事好きなんだな。
JN「はぁ、気持ちよかった」
JN「やっぱり好きな人とだと余計最高だね」
『ッ、そうだね』
JN「眠い？」
『ちょっと、』
本当はそんなに眠くない。
でもジェヒョンを裏切ったような罪悪感で、今すぐ私は泣きたかった。
JN「じゃあもう寝よっか」
『あ、私ちょっとトイレ』
JN「分かった。俺も眠いから先寝てるね」
『うん。おやすみ』
JN「おやすみ。愛してるよ」
『私も、』
ジェノの部屋を出た私は、自分でも分からないが、
トイレではなく、ジェヒョンの部屋に向かっていた。
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lokior - popirさん» コメントありがとうございます！そんなこと言われたら私、もっと頑張れます！！ｗ (2022年6月4日 11時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - ジェノの狂った愛とか、鈍感な夢主ちゃんとか、もう全てが最高です！これからも応援してます！お体に気をつけて下さい！ (2022年6月3日 19時) (レス) @page38 id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
lokior - ゆ な 、さん» コメントありがとうございます！そんな風に言っていただけるなんて、！嬉しすぎます！！ゆ な 、様を始め、色んな人の期待に応えられるよう頑張ります！ (2022年5月18日 16時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な 、 - え、まって、このお話めちゃくちゃ好きです笑 更新、無理せず頑張ってください！ください！楽しみにしています♡笑 (2022年5月17日 13時) (レス) @page24 id: 81a8b41ab6 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - usagi_gekka0509さん» コメントありがとうございます！「t」になってましたね、すみません汗これからも頑張るので応援よろしくお願いします！ (2022年5月4日 19時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年5月3日 14時
