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．
『ん、』
気づいたら寝ていたみたい。
ゆっくりと目を開けると、
『わ、』
JH「お目覚めになられましたか？お嬢様？」
私の目の前にジェヒョンの顔があった。
少しでも動いたら鼻と鼻が当たりそうな距離。
『お、起きたから離れて』
JH「分かりました」
JH「夕食の準備ができたそうです」
JH「テヨン様もジェノ様も席に着いておられますよ」
『マジか、早く行こ』
スマホを見ると18時半を過ぎていた。
いつもくるロンジュナ達からのLINEを未読にしたまま、階段を下りた。
TY「やっと来たー」
YT「また一番最後ですやんｗ」
『うるさいなー』
テヨンオッパの専属執事としてここで働いているユタ。
プラス、私達に日本語を教えてくれる先生だ。
チャラくて少しヤンキーっぽいけど、すごく面白いからみんなに好かれている。
特にテヨンオッパとジェヒョンに。
DY「料理が冷めてしまうのでお座りになってください」
『はーい』
夕食はみんなで食べるという決まりがある。
でもお父様とお母様は色んな国に行って仕事をするため、この家にいることはほとんどない。
だから夕食はここに住んでいる私達兄弟と、執事、シェフ、運転手だけ。
『今日も美味しそう』
私の前にはスパゲッティと色鮮やかなスープ。
そして、
『パンケーキ？』
少し焦げているハート形のパンケーキ。
TL「ちょっとジョンウ、勝手に置いちゃダメでしょ」
JW「だって暇だったんですもん！」
TL「申し訳ございませんA様。この子新人でして、」
テイルオッパの隣には綺麗な顔をした犬みたいな人が座っていた。
JW「僕の自信作「ジョンウパンケーキ」！」
JW「A様に食べてもらいたくて作っちゃいました！」
TL「その前に自己紹介でしょ？」
JW「あ、そうだった！初めまして！今日からここでシェフとして働くジョンウでーす！」
JW「A様とジェノ様の1個上です！よろしくね〜」
TL「はぁ、言葉遣いには気を付けるんだよ？」
JW「はーい」
(ジョンウはマクと同い年という設定で！)
ここで働いてる人の中で一番若いじゃん。
でもなんか、へチャンとジェミンと同じ匂いがするｗ
そして私は少し焦げてるパンケーキを口にした。
普通に美味しい。
JW「どうですか？」
『美味しい』
JW「やった！A様大好き！」
すごい子が入ってきたな。
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lokior - popirさん» コメントありがとうございます！大好きだなんて！泣、私もっと頑張れます！なのでこれからも楽しみにしてて下さい！ (2022年5月3日 12時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - コメント失礼します！何回も言うんですけど､本当にこの作品が大好きです♡ジェヒョンカッコいいし､ドリム可愛いし､これからも楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2022年5月2日 19時) (レス) id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
lokior - popirさん» コメントありがとうございます！これからも頑張るので楽しみにしていただけると嬉しいです！ (2022年4月3日 9時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - バンビさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてすごく嬉しいです！ (2022年4月3日 9時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - もうジェヒョンかっこよすぎます！これからの展開が凄く楽しみです！ (2022年4月2日 18時) (レス) id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年4月1日 16時
