1 ページ2
．
「起きてください、起きてください」
『んー』
眩しい太陽の光が窓から差し込む。
「朝でございますよお嬢様」
『ふぁー、ジェヒョン？』
JH「はい。今日から学校ですよ。早く起きてください」
『あとちょっと、』
JH「遅刻しますよ？」
『…』
JH「はぁ、起きない生意気お嬢様にはこうですね」
『ん、ちょっ、』
『今は、ダメッ、』
JH「はは、失礼しましたｗ」
『もう、』
私はベッドから起き上がり、部屋を出た。
TY,JN「おはよー」
『おはよ』
JN「今日から学校なんだから早くしてよーｗ」
『分かってるって』
私はテイリオッパが作ってくれた朝食を食べ、制服に着替えた。
『お待たせ』
JN「本当だよｗ」
『はぁ、ジェノにはデリカシーっていうものがないんだね』
『それなのに何でモテるんだか』
JN「他の子には優しいもん」
『うわ、差別』
JN「(笑)でもAだってモテるじゃん」
『そうなの？』
JN「相変わらず鈍感だね」
『なっ、』
JO「着きましたよ」
『オッパありがと、行ってくるねー』
JO「はい、いってらっしゃいませ」
私とジェノは車を降り、桜が舞い散る木の下を歩いた。
HC「Aー！！」
RJ「お前、急に走んなよ」
JM「ロンジュナ遅いねｗ」
RJ「あ"？」
小学の時からの付き合いであるロンジュン、へチャン、ジェミン。
何でか分かんないけどずっと同じクラスなんだよね。今年こそは離れたい。
へチャニは私の名前を叫びながら腕を組んできた。
HC「Aたんは今日も可愛いね！」
『そりゃどうも』
HC「あ"ー！何でそんなに可愛いの！」
『もう朝からうるさい』
JM「まぁまぁｗ」
今日はまだマシな方だ。
ジェミナがあの日だと疲労2倍だから。
JN「今年も一緒のクラスだといいね」
RJ「お前よくそんなこと言えるな。俺はコイツとだけは無理なんだけど」
HC「何でそんな酷いこと言うのロンジュナ！」
RJ「あぁごめん、つい本音が」
HC「え、」
『もう早くクラス表見よ？』
JM「そうだね」
私たちがクラス表に近づくと、さっきまで集まっていた生徒が一気に避けた。
HC「やっぱり俺ってモテモテ！」
JN「彼女いないくせにｗ」
HC「ジェノもいないじゃん！」
JN「俺は作ろうとしてないから」
二人の会話に聞く耳持たないまま、私はクラス表を眺めた。
『え、』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 661人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
lokior - popirさん» コメントありがとうございます！大好きだなんて！泣、私もっと頑張れます！なのでこれからも楽しみにしてて下さい！ (2022年5月3日 12時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - コメント失礼します！何回も言うんですけど､本当にこの作品が大好きです♡ジェヒョンカッコいいし､ドリム可愛いし､これからも楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2022年5月2日 19時) (レス) id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
lokior - popirさん» コメントありがとうございます！これからも頑張るので楽しみにしていただけると嬉しいです！ (2022年4月3日 9時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - バンビさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてすごく嬉しいです！ (2022年4月3日 9時) (レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - もうジェヒョンかっこよすぎます！これからの展開が凄く楽しみです！ (2022年4月2日 18時) (レス) id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：lokior | 作成日時：2022年4月1日 16時
