☆みーつけた［石川慎吾］ ページ5
「しーんごー」
石「ほーい」
「今から君に選択肢を二つあげよう」
石「おう、どした？笑笑」
本当は私が遊びたいだけだけど
「一つ目！かくれんぼ」
石「今からやるん？」
いじっていたスマホを置き私の方を向く慎吾
「二つ目！鬼ごっこ」
なんか昔ながらの遊びがしたくてこの二択
どっちだ
石「んー、鬼ごっこがええな」
「じゃあかくれんぼ、慎吾が鬼ね」
そう言って私は寝室へ
石「最初の選択肢なに？笑笑」
意外と隠れる場所が多いこの部屋
私が選んだのはクローゼット
1分経ったらというルールで慎吾が動き出す
あ、今トイレ開けた音がした
石「Aさーん、どこですかー」
廊下を歩く音も聞こえ
ガチャ
ついに寝室のドアが開く
石「Aここにおるんやろ」
天才慎吾くんにはばれてるで
とか言いながら布団をめくったりしている
隙間から外を伺っていると
石「あ！そこやろ」
ガチャ
クローゼットの扉が開けられる
開けられた扉の前に満面の笑みの慎吾
「見つかった(´-`)」
石「んふふ、だから言ったやん、天才やから俺」
出ようとして一歩足を踏み出すと
慎吾に手を引かれそのまま腕の中へ
「なに？」
慎吾の腕は私の背中でしっかり組まれていて
なんだか安心する
石「Aがどこ行っても、絶対迎えにいくで。どこに隠れても俺が見つけたる」
「///…うん」
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あいね - りささん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます！！短編集4お楽しみに♪(*^_^*) (2019年1月15日 5時) (
レス) id: fc79f5c70f (このIDを非表示/違反報告)
あいね - はるさん» こんばんは！！お気遣いありがとうございます！！これからもよろしくお願いしますo(^-^)o (2019年1月15日 5時) (レス) id: fc79f5c70f (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 今回も素敵なお話ありがとうございました！！短編4も楽しみにしてます(〃ω〃) (2019年1月14日 22時) (レス) id: 702f04e180 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - こんばんは〜(^o^)もちろん続編もお邪魔しますよ〜♪あいねさんも、無理のないように更新してくださいね(^-^)楽しみにしてます！ (2019年1月14日 22時) (レス) id: 769779b620 (このIDを非表示/違反報告)
あいね - はるさん» こんにちは！！いつも感想を言ってくださりありがとうございます！イケオジ感が伝わればと思います♪短編集4の方も読んでくださると嬉しいです！！(о´∀`о) (2019年1月14日 22時) (レス) id: fc79f5c70f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいね | 作成日時：2018年12月4日 17時
