【GIANTS】短編集2

☆休日［小林誠司］ ページ28

子供の名前

長女→夢羽(むう)
次女→愛夢(あむ)
_____








あー、寝不足かな








目がショボショボする、、、







一日中家事してたし疲れてるのかな







愛夢「ママー」







ソファーに座って雑誌を読む私の元へ







可愛くテクテクと歩いてくる次女の愛夢







最近我が子の間では
ボールで遊ぶのが流行っているらしく







両手でボールを抱えながら私を呼ぶ







「ボール遊びするの？」







愛夢「うん！」







夢羽「むうも遊ぶ！」







そんな私たちの様子を見て







お絵かきしていた手を止めて叫ぶのは
長女の夢羽





「じゃあみんなで遊ぼう！！」







よし、頑張るか






雑誌を閉じソファーから立ち上がろうとすると






小「夢羽、愛夢パパとあーそぼ！」







そう言って二人を軽々抱き上げる誠司







夢羽「たかーい！」







愛夢「きゃはは笑笑」








ふわっと体が宙に浮いてはしゃぐ二人







小「ママよりパパの方がボール遊びうまいんやで？」







愛夢「ほんとー？」






夢羽「じゃあ、パパも遊ぼう！」







二人は床に降ろされると







リビング横の少し広めのスペースへ
小走りで向かう








愛夢「パパはやくー！」







小「おー！」






二人の後ろ姿を見届けて振り返る誠司







「ごめんね、ありがとう」







私が疲れているのは誠司には隠せない気がする








小「全然ええよ、いつもありがとう笑」






すると誠司は私のおでこに
優しくキスして二人の元へ







「ちょっと、////」







小「ふふ笑笑////」







夢羽「コソ)パパキスした！」








愛夢「コソ)キスってなぁーに？」









二人が見てたのは気づかなかったなぁ笑







それでもあの大きい体で小さな子供と無邪気に笑う誠司が可愛くて







二人の写真を撮りながら
ちゃっかり誠司の写真も撮ってたり








ちょっとのんびりしようかな笑笑







_____

リクエストありがとうございました！！

ご期待通りのお話でなかったら
申し訳ないですm(__)m

またリクエストお待ちしていますね(^-^)

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