☆甘え下手［菅野智之］ ページ8
あなた→「」菅野選手→菅「」(あだ名智くん
カーテンの隙間から差す光で目が覚める
私と智くんのコーヒーを入れソファーへ向かう
するとそこには、なぜか眉間にしわを寄せ
テレビを見つめる智くん
「なんかあった？顔めっちゃ怖いよ笑」
菅「んー、いや」
なんだよ、歯切れ悪いな
いつも通り机にコーヒーを置き
智くんの隣に座る
菅「Aここ」
ん？と横を向けばテレビを見ながら
自分の膝を叩いている
座れってことかな
大人しく膝に座れば
私の右肩におでこをスリスリしながら
腕をまわす
ふ、と顔を上げたから
私も少し振り向けば眉間にしわはよったままで
頭をポンポンしてあげれば
またスリスリする
菅「ねー、A。」
「なぁに？」
菅「なんでもない。」
なんだよ〜と返すけど
きっと滅多に言わない『好き』を
頑張って言おうとしているんだろう
耳が真っ赤笑笑
智くんは自分から好きと言うことが
あまりない
恥ずかしがり屋だからなぁ
でもその分
私の好きなスイーツ屋さんの新作
を買ってきてくれたり
『誠司と行ったゲーセンでたまたま取れた』
とか言いながらちゃっかり
私の好きなぬいぐるみ取ってきたり
(あとで誠司さんに聞いたんだけど
突然ゲーセンに誘われたらしく
2,000円もかけてとったらしい)
そんなところが大好きで
「智くん、コーヒー冷めるよ？」
菅「うん、」
そのあと智くんは試合だから出発の準備をして
私は玄関でお見送り
行ってらっしゃいって言おうとしたら
菅「A」
と名前を呼ばれギュッとされる
必然的に私の耳のすぐ横にある
智くんの口から
菅「好きだよ」
とか言われて
こっちが恥ずかしい
「んふふ、私も好きだよ」
そう言うと安心したように
柔らかく微笑んだあと
行ってきますと言って家を出て行った
あ、いってらっしゃい言い忘れた笑
______________________________________
リクエストをいただき書きました
どうでしょうか
ご期待通りでなかったら申し訳ないです
これからもリクエスト募集しています
今後ともこの作品よろしくお願いします！
(リクエスト作には☆を
つけさせていただきます)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あいね - lunさん» 好きと言っていただけてすごく嬉しいです！！こちらこそリクエストありがとうございました！またありましたらいつでもお受けいたします（＾ω＾） (2018年11月25日 23時) (
レス) id: fc79f5c70f (このIDを非表示/違反報告)
lun(プロフ) - 早速書いていただいてありがとうございます(;o;) もう彼女との掛け合いが最高で甘すぎないところが個人的にすっごく好きです( ^ω^ ) ほんとうにありがとうございましたー〜！ホッコリでしました！ (2018年11月25日 9時) (レス) id: 4b10b0b56c (このIDを非表示/違反報告)
あいね - K子さん» リクエストありがとうございます！続編の方で書かせていただきますね！お時間かかってしまうかもしれませんが楽しみにお待ちください(^-^) (2018年10月21日 7時) (レス) id: fc79f5c70f (このIDを非表示/違反報告)
K子 - いつも楽しく読ませていただいてます！もしよければ大城卓三選手のお話を書いていただけたらなと思います。ぜひよろしくお願いします！ (2018年10月21日 1時) (レス) id: 1612321434 (このIDを非表示/違反報告)
あいね - はるさん» 私も挑戦できて本当に良かったと思っています！続編の方もよろしくお願いします！！！ (2018年10月19日 23時) (レス) id: fc79f5c70f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいね | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=ggiiaannttss10
作成日時：2018年9月13日 22時
