【GIANTS】短編集

☆ドライヤー［岡本和真］ ページ43

岡本side

僕には付き合って2年半ほどの彼女、Aがいます






Aは気は強いのにメンタルは豆腐級のかわいい彼女です笑






「出たよー」






岡「んー、」






ちょうどお風呂から出てきたA






髪の毛はびちゃびちゃで






岡「ちゃんと乾かした？」






「めんどくさいもん」






岡「やってあげるから、ほらドライヤー持ってきて」






「えー」






なんでー
と文句をぶつぶつ言いながらも洗面所からドライヤーを持ってくる






てか、あの服僕のだ笑






「はい」






岡「ここ座って」






Aをソファに座らせて僕は後ろに立つ






カチッ
ブォー






スイッチを入れ髪に指を通す






細くて量は少なめな癖のない黒髪
染めたことがないらしく傷んでもいない






サラサラしてて揺らすとふわっと甘く鼻をくすぐる香りがする






岡「いい匂い」






「はは、変態じゃん」






こんなことAにしか言わないよ






岡「熱くない？」






「うん、なんか眠くなってきた」






岡「てことは、僕が上手なんだ」






下手ではない
と微笑みながらいう彼女が目の前のテレビに反射して見える






岡「できたよ」






「ふぁー、、、、眠いいいい！」






あくびをしながらAは上を向く






「和真のは私がしてあげるよ、私は優しいからねーー」






岡「最後の一言なかったら可愛い」






「あ”⁉」






岡「なんでもない‥‥」







_____
ブォー






「和真ハゲてきた？」






岡「嘘だ〜」






「嘘でーす」






「「はははは笑笑」」






_____
いかがでしょうか

キャラが違っていないか心配です
イメージ通りでしたらいいのですが、

リクエストありがとうございました！
またよろしくお願いします

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