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新平「はーい、お待たせー！しんちゃん特製スペシャルスペアリブよー！」
オカリナ「すごーい！これAちゃんと紗良のパパが作ったの？」
紗良「そうだよ？お祝いの時はいつもこのスペシャルスペアリブ」
新平「いーっぱいあるから！美味しいからって骨まで食べちゃダメだぞー？」
「「食べないよー」」
新平「アンタに言ってんの！」
「俺！？」
マナ「くろっきー、Aちゃん、はい」
黒木「おっ、ありがとう」
A「マナちゃんありがとう、でもマナちゃんいっぱい食べな？」
マナ「Aちゃん食べないの？」
A「これこないだも食べたから大丈夫、くーも無理しなくていいよ」
黒木「平気だよ」
A「あ、オカリナちゃん！はいこれ、私とくーから」
オカリナ「わぁー！ありがとう！」
「「何なにー？」」
オカリナ「...え！ジェラピケのルームウェア！ありがとう、大事にする！」
黒木「どういたしまして」
side 佐倉
破天荒なエピソードしか聞いてこなかった紗良ちゃんのお姉さんが吉祥寺の女神で、そのお姉さんは黒木先生と恋人同士...
世間狭ぁ...
少し離れた所で黒木先生とAさんの様子を見ていると確かに紗良ちゃんが絶賛するようにお似合いの二人で
Aさんを見ている黒木先生の顔は見たこともないような優しい顔をしていた
...あ、八重歯
ホントに八重歯あるんだ...
佐倉「あんな黒木先生見たの、初めてです...」
灰谷「私もです」
A「コウくん、これ後ろの先生に渡して？」
コウ「どうぞ」
佐倉「ありがとう」
灰谷「ありがとう。...どうして私はここに呼ばれたんでしょう」
佐倉「え？それは...お誕生日だからじゃないですかね？」
灰谷先生が苦笑いを零した時、紗良ちゃんが私たちに声をかけた
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作者名：愛音
| 作成日時：2021年12月7日 10時
