素敵な明日を願って...4 (ページ31)

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【トリアージ】ページ31

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桃田side

森本「怪我人多数いるみたい...わかりました、」

白石教授が巻き込まれたことが頭をよぎりながらを冷静に受け入れ準備をしていく

橘「とりあえず、タッチアンドゴーで医者を運ぼう、

藍沢、桃田、緋山！用意してくれ、」

「「はい、」」

名前を呼ばれなかった白石先生は自ら名乗り出た

白石「私も行かせてください、」

藍沢「...不安で手に付かないようなら行くのやめろ、

向こうは医者を待ってるんだ、」

彼はいつも通り冷たく言い捨てた

「ちょっと...」

それで彼女の思いは揺らがなかった

白石「わかってる、医者として行くから」

橘「緋山と白石、次のヘリで来い」

白石「はい、」

ヘリが戻ると、私たちは先に現場に向かった

三井side

現場近くにヘリが着陸し、消防の説明を聞きながら現場に向かう

消防「あそこに落ちたのですが、ジェット燃料にいつ引火するかわからないので近づけません。

怪我人はそこの小学校の体育館に運んでいます」

それを聞いて私たちは体育館に向かうも、多数の傷病者で溢れ返り騒然としていた

藤川「三井先生...トリアージします、

治療は後発の医者に任せればいいですよね？」

三井「そうね、私は右から行くわ」

二手に分かれてひとまずトリアージを行うことにした

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明けましておめでとうございます！

昨年中は大変お世話になりました

コード･ブルーSeason2も残すところ僅かとなりましたが、最後まで応援よろしくお願い致します

本年も愛音の作品をご愛読頂けると幸いです！