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先生が出ていって
二人きりになった病室
Aは死んだように眠っている
心配になって触れた頬は暖かく
こいつが生きていることが伝わってきた
俺の目の前で崩れていったAのスピーカーを見たとき
時間が止まっているような感覚だった
Aの死を覚悟した表情が
脳裏にこびりついて離れない
左「、、、A」
呼び掛けても返ってくることのない返事に期待してしまう
『、、っ、、ん、、、』
魘されてやがるなな
左「早く目覚ませよ、、」
頬を撫でると少し穏やかな表情になったA
それを見て安心したのか
急に襲われた眠気に負け
俺は再び目を閉じた
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バナナ侍(プロフ) - 送球サクラさん» 次回も頑張っていい作品を作りたいと思います!!読んでいただきありがとうございました! (2020年4月28日 16時) (レス) id: 5758cb8cc9 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ侍(プロフ) - 魔王さん» 無事完結出来て自分でもよかったと思います!読んでいただきありがとうございました! (2020年4月28日 16時) (レス) id: 5758cb8cc9 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ侍(プロフ) - ユッパさん» 是非コメント待ってます!頑張って作りますね!! (2020年4月28日 16時) (レス) id: 5758cb8cc9 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ侍(プロフ) - RIRさん» 褒めていただきすごく嬉しいです!左馬刻様はやっぱりかっこいいですよね! (2020年4月28日 16時) (レス) id: 5758cb8cc9 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ侍(プロフ) - 中二病さん» ありがとうございます!これからも頑張って作品を作っていこうと思います!! (2020年4月28日 15時) (レス) id: 5758cb8cc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:バナナ侍 | 作成日時:2019年11月5日 20時