今日:26 hit、昨日:1 hit、合計:14,396 hit
小｜中｜大
48話 ページ7
イ「ハッ、ハッッ、、、」
『ダメだッ、、イザナッ、、』
イ「天竺の負けだ」
あぁ意識がふわふわしてきた
鶴蝶がイザナに怒ってる
もう身体を起こすこともできない
イ「ごめんな鶴蝶……でも俺には
お前らしかいないから」
『イヤだッ嫌だ、、よ、、イザナ』
ム「救急車を呼べ！！！」
”総長が撃たれたのか？？”
”天竺終わりじゃん…………”
蘭「イザナ…………A……」
竜「……嘘だろ」
周りはざわつき始め
動揺が起こり始めていた
イ「マイキー…………」
イザナの口から発されたのは
哀しい過去だった
イ「俺は真一郎ともお前ともエマとも
兄弟なんかじゃない…………
誰とも血がつながってないんだよ」
マ「……ッ」
イ「なぁ救いようねぇだろ？」
『泣か、、ない、、で』
泣かないでイザナ
あなたの涙なんて見たくないよ
動かない身体を必死に動かして
イザナのもとに向かう
ドサッ
イサナの横に膝をつき
両手で優しく頬を撫でる
『イザナには、、私がついてる
だから、、、大丈夫ッ、、』
イ「A……ありがとうな……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぎゃん | 作成日時：2022年10月1日 16時
