7話 ページ8
千「場地さんこのままじゃ本当に東卍の敵になっちゃいますよ」
場「俺は芭流覇羅だ」
あぁこの子は圭介のことを本気で信じてる
『はぁ〜よくそんな話私に聞かせたよね』
千「…………Aさん」
『聞かなかったことにするよ』
武「千冬、場地君と2人で話していいか?」
そういうことならと私と千冬君?はその場を離れた
向うでは何やら花垣が圭介と話している
千「あ、あの、Aさん……」
『何?千冬君』
千「千冬でいいっス
なんで一虎君と一緒にいるんですか?」
『………………約束したから』
約束??
その言葉を聞いて千冬が少し険しい顔をした
『……………………きっと圭介は君のもとに返すよ』
千「ッ!?それってどういう、、」
場「帰るぞA」
『今のは内緒ね、じゃあね千冬』
早くしろよと急かす圭介のもとに急ぐ
『2人で何話してたの』
場「あ?忘れたわ」
『記憶力が皆無ね』
場「はぁ??お前こそ千冬と何話してたんだよ」
『そうね……忘れたわ……』
圭介は何か考えている
それはきっとお互い様
明日の決戦
少しだけの胸騒ぎを
私は飲み込んだ
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作者名:ぎゃん | 作成日時:2022年8月28日 16時