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5話 ページ6
半「場地これが芭流覇羅の”特攻服”だ」
圭介が手にしたのは白い芭流覇羅の特服
半「花垣マイキーに伝えろ」
”一週間後の10月31日”
”芭流覇羅 vs 東京卍會、決戦だ”
『マイキーによろしく』
虎「楽しみだな」
花垣を見送り
私たちもそれぞれの帰路についた
帰り際の一虎の行動が少し気掛かりだった
虎「A……」
『…………一虎？』
そっと私の頬に触れる
虎「Aは俺の味方だよな」
『私はずっと一虎と一緒だよ』
虎「うん信じてる」
一虎と別れ今日一日を振り返る
正直今回の決戦については今日が初耳だった
まさか一虎がマイキーのことをそこまで恨んでたとは
圭介は一体何を考えてる
昔から何を考えているのかわからない奴ではあるけど
”どうしようA…………”
”大丈夫私がずっと一緒にいる”
あの日交わした約束
『…………私が必ず守る』
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作者名：ぎゃん | 作成日時：2022年8月28日 16時
