4話 -花垣 Side- ページ5
一虎君に連れてこられた芭流覇羅のアジト
武「ちょっと待ってください!!!」
俺の目の前で決まった場地君の芭流覇羅入り
武「場地君は東卍の創設メンバーなんスよね???
なんで裏切れるんㇲか!!??」
俺は信じれなかった
場「冗談言うなよ、一虎もAも創設メンバーだぜ」
武「えっ?!」
Aさん
直人からも聞いたことのない名前
奥から出てきた謎の女の子
一体この人は誰なんだ
場「一虎は東卍を恨んでんだよ」
”あれは2003年、中一の夏のことだった”
場地君が語ったマイキー君の兄貴が亡くなった日
場「あの日俺らは決別した」
『懐かしいね』
場地君、一虎君そしてAさん
マイキー君の兄貴が死んだのはこの3人が原因だったんだ!!!
場「一虎とAが庇ってくれたから俺は年少に入らずに済んだ」
場地君は一虎君とAさんが出所するのを待っていた
『圭介はもともとコッチ側だったってこと』
そんな…………
だったら連れ戻すなんて………………
どうしたらいいんだ
60人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぎゃん | 作成日時:2022年8月28日 16時