33話 -花垣 Side- ページ34
2月22日 午前2時
武蔵神社
ド「これより対”天竺” 緊急集会を始める」
俺ら一番隊のやるべきことは
ココ君の奪還と稀咲とイザナを倒すこと
ついに今日、天竺が動く
ド「みんな気ィ引き締めてかかれよ」
天竺は自らを”犯罪組織”と呼び
卑怯な手を使ってくる
マ「一番隊を襲ったムーチョの証言によれば
Aが天竺にいる」
マイキー君の言葉に少しざわつきが生まれる
マ「俺はAを取り戻したい」
今の東卍はボロボロだ
各隊長不在
それでも
マ「俺だけでいい!」
マイキー君が居れば大丈夫だ!!
マ「天竺潰すぞ!!」
無事集会が終わり俺と千冬はマイキー君に呼び出されていた
マ「残ってもらって悪いな」
武「マイキー君どうしたんですか?」
マ「Aのことなんだけどさ」
武「はい」
マイキー君の口から語られたのは
Aさんが姿を消してからの行方だった
マ「Aの噂は聞いてた」
千「そんな…………」
マ「あいつは俺を恨んでる」
マイキー君は少し泣きそうで
ド「あいつは俺たちの手で止めるぞ」
マ「ケンチン…………」
武「必ず!!Aさんもココ君も取り戻します」
俺の言葉にマイキー君とドラケン君が固まっていた
武「え??俺なんか変なこと言いました????」
ド「なんでもねぇよ」
マ「頼もしくなったなタケミっち」
さぁいざ出陣だ
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作者名:ぎゃん | 作成日時:2022年8月28日 16時