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36話 ページ37
百鬼夜行当日
私は高専に待機
パンダと狗巻は夜蛾先生に連れられ新宿
七海は京都
真希と憂太はお留守番だ
それにしても
『もぬけの殻、、、』
静かすぎる高専に
寂しさすら感じる
ふと教室に向かうと
中から真希と憂太の声が聞こえてきた
真希の実家、禪院家
御三家の一つ
術式大好きな一族
術式を持たず
そして呪霊すら見えず生まれてきた彼女は
無下な扱いを受けてきた
‘‘天与呪縛‘‘
呪力を持たない代わりに
人間離れすた身体能力を持つ
それでも真希は強い
彼女の頑張りはみんなが認めている
このまま盗み聞きするのも申し訳ないな
私はそのまま用意された自分の部屋に戻った
『そろそろかな、、、』
日没と同時に始まる百鬼夜行
『ッ！？』
この気配ッ
なんでここに居るの
大急ぎで気配のもとに向かう
『嫌な予感がする、、、』
微かに香る血の香りが余計に
不安をかき立てる
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ホノハ - 泣けます!!というか泣きました!!（i□i） (6月2日 17時) (
レス) @page46 id: 87f020705d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゃん | 作成日時：2022年1月23日 20時
