30話 ページ31
車から降りて辺りを見渡せば
数年前まで見ていた景色が並んでいた
夜「ようやく観念したか」
『、、、どうも』
久しぶりに会った夜蛾先生は呆れたように
私を見つめていた
変わってないな
夜「話は中でだ」
『はいはい』
夜蛾先生の後ろを追い高専内に入る
五「やぁ久しぶり」
『はぁ?誰あんた』
目の前に現れた目隠しの男
知り合いに似てる気がするけど
五「やだな〜GLG五条悟だよ」
『頭でも打ったの?』
五「なに僕のこと心配してくれるの」
私の知っている五条悟は
天上天下
唯我独尊
『随分と変わったみたいで』
五「お前も気持ち悪さに磨きがかかったね」
『あ˝ァ!?』
ブワッ
少し感情が揺らいだ
押さえていた呪力が溢れ出す
ゾクッ
私の気迫に周りがたじろぐ
?「なんだよこの呪力は」
?「おかか」
悟の後ろから学生らしき子達がやってきた
あ、パンダ
危うくパンダに気を取られそうになった
『前言撤回、やっぱ何も変わってない』
五「生徒の前で殺気立つなよ」
生徒が怖がっちゃうだろ
ほらみんなは授業でしょ〜
何て言いながら中へと歩き出す悟
『はぁ〜、、ほんと嫌いだよ』
夜「ほら早くこい」
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ホノハ - 泣けます!!というか泣きました!!(i□i) (6月2日 17時) (レス) @page46 id: 87f020705d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎゃん | 作成日時:2022年1月23日 20時