何者かになりたくて【呪術廻戦】 (ページ28)

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27話ページ28

あれから数年

私はフリーランスで呪術師をしていた

『はい、それでは』

ふぅ、今日はこれで終わり

高専卒業後、私は姿を隠した

呪術師としてがっつり働く気はなく

適当に気の向くままに仕事をこなしていた

冥「久しぶりだねA」

『お久しぶりです冥さん』

冥「元気そうでなによりだよ」

高専を出てフリーで働くには私には知識が無かった

そんな時、冥さんにいろんなことを教えてもらった

私が祓うのはほとんどが1級呪霊

それなりに報酬はもらうので

お金に困ることはなかった

冥「そういえば五条には会ったのかい」

『冥さんの仕業だったんですね』

冥「失礼だな、仕事の一つだよ」

『私の居場所を教えることがね、、』

悟は高専で教師をしている

それゆえに任務がこちらに回ってくることが増えた

夜蛾先生とはたまに任務の関係で連絡を取る

最近は話があると高専に呼ばれたことがあった

、、、、、気がする

『今更私に何の用ですかね』

冥「さぁ何か心当たりがあるのかい」

『どうですかね』

そういえば～と冥さんは新しい任務の依頼を渡すと

ひらひらと帰っていった