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【マサイside】
「どうも、Fischer'sシルクです！」
「モトキ！」
「マサイ！」
「ンダホ！」
『そして！』
「こんにちは！MOMOです！」
俺とンダホとAは今年リーズとして腹筋ローラーをたった状態から1回成功させるというのをやることになった。
「じゃあ3人とも1回ハンデつけてやって見るか」
とシルクに促され、やってみる。
普段は自分があまり運動が得意ではないことを自虐ネタにして笑いを取りに行くこともあるけど、今日は何故か失敗したくなくて、全力でやった。
『おー！！』
「すげーマサイ出来んじゃん！！」
柄にもなくへへっとドヤ顔をしてみる。
そして次はAの番だったが、
「やばいっ、あー…！！」
想像どうりAの華奢な腕はカクっと折れてカーペットに倒れ込んでしまった。
するとシルクが、助言と共にAの腰の当たりをもって支えた。
……。
いくらいとこだからって、近くね？？
そんなとこ触るか？？？
俺は自分の眉間に自然とシワが刻まれていくのがわかった。
「クソ……何考えてんだ俺は……」
ほかのメンバーに気づかれないように、俺はボソリと呟く。
.
【Aside】
その日の帰り、私はシルクに呼び止められる。
「おーいA！」
「なに？」
「マサイとは、どう？
ちゃんとやれてる？」
「うん、だいぶ打ち解けた。」
「そか。」
そしてシルクは少し考え込むような表情を見せると、
「余計なお世話だったらごめん、
マサイだけは、やめといた方がいいかも、な。」
「…へ？」
私はシルクの意味ありげな言葉に弾かれたように顔を上げる。
「それは、どういう…」
「いや、ごめん、やっぱ余計な世話だな、今のは忘れてくれ」
そう言ってシルクは足早に部屋に戻ってしまった。
マサイの様子も少し変だし、シルクにはよく分からないことを言われるし、私はすっかり困惑してしまった。
続く (更新停止中)
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心愛 - むっちゃはまりました！更新待ってやす！ (2019年9月7日 1時) (
レス) id: 4e27c081f1 (このIDを非表示/違反報告)
SARA(プロフ) - ハヤテさん» ほんとですか嬉しいです！ ありがとうございます！ (2019年9月1日 22時) (レス) id: b8ee73e108 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 好きかも…更新楽しみにしてます！ (2019年9月1日 22時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
SARA(プロフ) - バニレさん» ありがとうございます！ 頑張ります！ (2019年8月30日 6時) (レス) id: b8ee73e108 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - とっても続きが気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 49953e8e6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SARA | 作成日時：2019年8月29日 20時
