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翌朝、シルクからこんなLINEが来ていた。
シルクせっかく近くにいるんだしコラボ動画撮らない?
Aいいよ!
シルクマサイにも伝えとくからよろしくな
Aはーい
そしてシルク宅で撮影が始まった。
「どうも、Fischer'sシルクです！」
「モトキ！」
「マサイ！」
「ンダホ！」
『そして！』
「こんにちは！MOMOです！」
今日の動画の内容は、Fischer'sが「今年リーズ」という、その年の年末までに目標をなにか決めて達成するという企画だった。
急遽参加させてもらった私もなにかFischer'sと共に目標を決めて年末にまたコラボして発表することにした。
モトキくんは既に握力70キロチャレンジをシルクと共にやっているので、今回はマサイとンダホ君と私で、腹筋ローラーチャレンジをする。
シルクがそれを持ってきて目の前で実演してみせた。
うっひゃーすごい筋肉…
こんなの私がやったら1回で筋肉痛だよ
まずビフォーアフターを撮るためにビフォーを3人でやってみた。
ンダホ君は120キロの体重を支えきれず、シルクの助言のもとでもこてんと転んでしまっていた。
マサイは少し条件を簡単にすればクリア出来ていた。
そういえばマサイ、見た目の割に意外と筋肉あるんだな
私は気付かぬうちにマサイの二の腕を見ていてハッとした。
「よしっ、じゃあA行ってみよ！」
「がんばれー笑」
シルクに促され私もやって見る。
しかし運動不足の私ができるはずもなく
「やばいっ、あー…！！」
体を支えきれずばたりと無残にカーペットにうつ伏せになる。
『あははははは笑笑』
「いやできるって！ ンダホと違って重くねーだろお前は笑」
と、シルクは私の後ろに回って私の腰の当たりを持って支えてくれた。
そしてようやっと1回成功した。
あーいたた、ほんとに明日動けないかも(BBA)
そして動画の撮影は終了した。
しかし帰り際、マサイは何か言いたげだった。
「マサイどうしたの？」
「いや、なんでもねぇよ。」
心做しか眉間にシワがよっているような気もしたが、聞いても答えてくれないので、その日は心に留めたまま帰宅した。
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心愛 - むっちゃはまりました！更新待ってやす！ (2019年9月7日 1時) (
レス) id: 4e27c081f1 (このIDを非表示/違反報告)
SARA(プロフ) - ハヤテさん» ほんとですか嬉しいです！ ありがとうございます！ (2019年9月1日 22時) (レス) id: b8ee73e108 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 好きかも…更新楽しみにしてます！ (2019年9月1日 22時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
SARA(プロフ) - バニレさん» ありがとうございます！ 頑張ります！ (2019年8月30日 6時) (レス) id: b8ee73e108 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - とっても続きが気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 49953e8e6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SARA | 作成日時：2019年8月29日 20時
