Love will last forever.（6） (ページ44)

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まだ恋(４) ページ44

そして、週末。

美桜に授乳をし、祝着に着替えさせた。

もうこの瞬間から可愛くて堪らない。
写真をパシャパシャ撮っていると、

浬「もういいから、お前も早く準備しろ。」

髪の毛をセットしたスーツ姿の浬がやってきた。
ドキッとした。

そして化粧をし、髪の毛をセットして居るとお義母さんが到着し、着物の着付けをして頂いた。

そして準備が終わり、浬と美桜が待つリビングへと向かうと、流子さんも来ていた。

流子「わぁ～っ！Aちゃん綺麗！！」

虹子「えぇ、お母さんそっくり。懐かしいわ～。」

あたしの母とお義母さんは親友同士だった。
お義母さんと流子さんが美桜の相手をしてくれてる間、浬の前に行くと、

浬「綺麗だ。」

そう言ってくれて顔が赤くなるのが分かった。

浬「馬鹿。そろそろ行くぞ。」

そう優しく言ってくれた。

そしていつもお参りをしていたあの縁結びの神社へと向かった。

お義父さんとお父さんとも合流し、参拝した。

そして神主さんに家族全員と写真を撮って貰い、流子さんもあたしと浬と美桜の3人でも写真を撮ってくれた。

この日の為にとお父さんが一眼レフのカメラを買ってくれていて、あたし達にプレゼントしてくれた。

そしてみんなで予約していた料亭に行き、食事をした。

その後みんなと別れ、あたしと浬は美桜を連れてこの日必ず行こうと決めていた場所へと向かった。