検索窓
今日:38 hit、昨日:16 hit、合計:222,481 hit

まだ恋(3) ページ43

家につき、どこも異常がなかったと浬にメールをするとすぐに電話がかかってきた。


A「もしもし。
電話なんて珍しいね。美桜大丈夫だったよ。」

浬から仕事中、電話が来るなんて言うのは本当に珍しい。

浬「今丁度落ち着いた所だから大丈夫だ。

週末で美桜産まれて32日だろ?
休み取れそうだからお宮参りに行こう。」

検査結果次第で行こうと話していた、お宮参り。
女の子は32日後が良いらしくでも浬の仕事に合わせようと話をしていた。



A「仕事大丈夫なの?」

浬「あぁ。大丈夫そうだ。
そういうのはちゃんとしたいから。」

A「分かった。ありがとう。
お義母様達にはあたしから連絡して置くね。
楽しみにしてあったから。」

浬「お義父様にもちゃんと連絡してやれよ。」

A「ふふふ。分かってるわ。」





そしてみんなに連絡を入れた。

お義父さん、お義母さん、流子さん、そして、父もすんなり来てくれると連絡があった。


本当に楽しみだ。


産まれてすぐ、お義母さんからお宮参りの時にと頂いていた、友禅模様の祝着を出した。

物凄く可愛い。


そして父から貰っていた、母の形見の着物も取り出した。

お宮参りの日に必ず着ようと決めていた。



浬のスーツも確認し、クローゼットから出しておいた。



週末が楽しみで仕方ない。

ウキウキしながら準備をした。

まだ恋(4)→←まだ恋(2)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
389人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:moca | 作成日時:2020年5月10日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。