21 ※24まで手帳の内容に触れます。25へとばして頂いても話は繋がります ページ21
テレビに出演する為のメイクにヘアセット
メイクヌナ達があちこち忙しそうに動き回る
練習生達は勿論落ち着ける訳もなく
騒ぎすぎて
「こら！そこ！セットしたんだから動き回って崩さないで！」
ヌナ達に怒られる
学校みたいで楽しい
ワクワクソワソワ
ちょっと…いや、大分緊張してきた………トイレ…
近くは混んでるからちょっと遠くのとこ行こう
「は？お前知らないで出演してんの？」
ん？何？中にいるの………練習生だよね
「知らないって何をですか？」
「マジで言ってんの？」
「だから何ですかー？」
………ここに居ちゃいけない気がする…
「だからー！半分出来レースじゃん。この番組」
「お前初回放送見て気付かなかった訳？
あんな無茶苦茶だったのにスタシの尺多かったっしょ？
スタシ枠っての？あるらしい。1人はデビューすんじゃないかな
お前初回ほとんど映らなかったって愚痴ってたじゃん？
簡単だよ。スタシと仲良くなればいいんだって」
「え…マジですか？」
「マジマジ。あとはー運営？PD？のお気に入りと仲良くしとかなきゃだな」
「お気に入りとかいるんですか？」
「見てたら分かんじゃん。
キムヨハン、キムミンギュとか？
あとー、イアンジュ」
「ハーフの！トレーナーの人気も凄かったですよね」
「それとさー…これはマジで他で言うなよ？
センターさ、投票数弄られたらしい
本当はソンドンピョじゃなかったって」
「は？え？投票意味なかったってことですか?!」
「意味なかったんだよ…！俺体調悪くなって病院行ったじゃん？帰りにスタッフルームの前通ったらそんな話してたんだよ…最悪だよ…ソンドンピョもキムシフンも俺等だってあんなに練習してたのにさ」
「本人達知らないんですよね…」
「知らないだろ…知っててアレなら凄いけど。お前マジで他で言うなよ？あーそろそろ戻るか」
凍った時間が溶ける
慌てて近くの自動販売機の影に隠れた
何を…僕は何を聞いたの………
本当なら、そんな…
だって、ドンピョもシフニヒョンも………………
「………………聞きたくなかったなぁ…」
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姫稀(プロフ) - はじめまして。とても素敵なお話に夢中になってしまいました。設定も最高で、このまま一気に読み進みたいと思います。また感想書かせて頂きますね。更新大変かと思いますが頑張って下さいね。 (2020年11月7日 14時) (携帯から) (
レス) id: 674af9cd90 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - たなかさん» はじめまして。ありがとうございます！楽しんで頂けて凄く嬉しいです。これからも楽しんで頂けるよう頑張ります。 (2020年1月5日 3時) (レス) id: 635767cc8a (このIDを非表示/違反報告)
たなか(プロフ) - はじめまして！SMペンで、ヒョプくんシフンくん推しなので、この小説を生み出してくれたことに本当に感謝しています(^^) (2020年1月3日 0時) (レス) id: 1ad5c26a33 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - かるなさん» ご指摘ありがとうございます！修正しました。名前変更出来るようになったはずです。これからも更新していきますので宜しくお願いします。 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 635767cc8a (このIDを非表示/違反報告)
かるな(プロフ) - コメント失礼します。名前のアンジュのところを変更しても小説がアンジュのままです。ちなみになんども確かめました。 (2019年10月22日 9時) (レス) id: 3ec2bc676f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2019年10月20日 14時
