彼女の好きなところ。

05.おうち。 ページ5

05.おうち。














べたーっとくっついて、べたべたに触れて(笑)






「ううう、」



目黒「ううう、じゃないのよ(笑)ラジオ撮るだけだから！ね？行かせてくれ…(笑)」






ナインティナインさんのラジオに出るため、遅くに家を出ようとするとこの様(笑)



ラジオなんていいの〜…と項垂れてくるから、可愛いんだよね、この女の子。





ラウールでも、こんなべたべたなはずは無い(笑)



「離れたくない！すき！」




目黒「全く、もう。」





消えた初恋とか、教場の時は、アタック中だったから、俺が一方的に絡んでるって感じだったけど(笑)



今は、彼女がでれでれ。





目黒「あいちゃん。」


「やだ！それ！いや！名前呼んで、」





あいちゃん、って呼ぶのは、ファンの子達くらいかな？


目黒「んねー、Aちゃん。先輩がいるの。出たいなぁ、俺。Aちゃん離れてくれなきゃ、将来養えないなぁ〜、」




そう言うと、ピクっと体が揺れる。


そうすると、ひゅって泣きながら離れる、Aちゃん。






「うう、早く帰ってくる、？」


目黒「うん、いい子にしてたら、ご褒美あるよ？」



「んえ、なに、ご褒美。」


目黒「Aちゃんは、ご褒美秘密の方が頑張れる子でしょ？」




「蓮くん、意地悪、やだぁ、」


目黒「ふふ、意地悪なのが好きって誰か雑誌で言ってたなぁ？」






「む、ばか、蓮くん、」


目黒「ふふ、行ってくるね？すぐ帰ってくるから、」





そう言って、口付けをすると、嬉しそうにする。






はぁ、俺の彼女可愛いなぁ。








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