密かな楽しみ（ジュノ） ページ8
最近、ちょっとはまっていることがある。
それは、シャナンさんへのリプやDM。
本当にジウンヌナがやっているのか？
という違和感を持っていたけれど、その
違和感は日を追うごとに強くなり
そして、メンバーやペンたちへのリプを見て、
「これはジウンヌナじゃない」
と確信を持つようになった。
言葉の使い方や文章の持つ雰囲気が、
ジウンヌナとは結びつかない。
文字を追いながら浮かぶのはAの顔だけ。
この文章はAが書いている。
そう思うと、全てのことが納得できた。
だから、俺は賭けに出た。
疑惑を確信に変えるために、シャナンさんへ
直接メッセージを送ることにしたのだ。
もちろん、俺がAだと疑ってることなんて
匂わせたりしない。ただ、メッセージを
やりとりするなかで、Aだという証拠を
つかみたい、それだけだった。
「今日は雨だったけど、宿舎のおばちゃんが
俺の部屋の窓を開けっ放しにしちゃって、
部屋がびしょ濡れだった」
「チャンソンが車の中で寝ちゃって、俺の
肩によりかかってきて重たくて辛い」
「今日の差し入れはおいしかった。
でも、体作ってるから半分にしろって言われて
がっくり」
最初は、そんなことを、一方的に送ってた。
そのうち、いくつかのメッセージに返事が来る
ようになってだんだん返事が早くなってきて、
そして、俺が送ると、ほとんどリアルタイムに
返事が来るようになってきた。
「今日は一日スタジオで撮影中だね。
頑張ってね」
「ジュノは風邪が喉に来やすいんだから、
ちゃんと体調管理してね」
そんな言葉の一つ一つが俺の心を暖かくする。
ここまでやっといて、Aじゃなかったら…
とは思うけど。でも、この限られた文字の
やりとりだからこそ、隠せないものがあると
俺は思う。
「なあ…」
俺は、控え室でメイクを済ませたまま
ウトウトしてるチャンソンに小声で話しかけた。
幸いなことに、ヒョン達は、個人撮影したり、
メイク中だったりして側にはいない。
「前さ。シャナンさんのツイに何か
感じないかって聞いたの覚えてるか？」
「ほあ？」
「目、さませよ。今じゃないとゆっくり
話せないから」
無理やり口に食べ物を突っ込んで起こす。
「はひふんはほー(なにすんだよー)」
「…俺、シャナンさんはAだと思うんだ」
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もも(プロフ) - 続きが読みたいです^o^2人が幸せになるところお願いします！ (2023年1月12日 19時) (
レス) @page15 id: 4a73e55a09 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - このわちゃわちゃ感とメンバー愛^ ^よいですな〜(＞_＜) (2015年3月1日 19時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
morma(プロフ) - loveyさん» そんなに入り込んで貰えるなんて…私が泣きそうです・゜・(ノД`)・゜・ (2015年1月6日 1時) (レス) id: 5dda620dd1 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - やーん(＞人＜;)もう大好き大好きー！ヌナに入り込んで読んでたら涙出ちゃいました。。ジュノぉーー（≧∇≦） (2015年1月5日 18時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
morma(プロフ) - loveyさん» お待たせしすぎました！年またいじゃったし(;^_^Aでも、そろそろジュノとラブラブしたいです、私も← (2015年1月4日 22時) (レス) id: 5dda620dd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：morma | 作成日時：2014年4月21日 20時
