呟き ページ4
「Aは、秘密守れる主義？」
「主義って･･･秘密は守るものでしょ？」
「Aならそう言うと思った」
そう言うとオンニは、PCの画面を私に見せた。
「これなんだけどね、Twitter。分かる？」
「自分で書き込んだり･･･はないですけど
市場調査に使ったりはします」
「これは、私が個人的に使ってたIDなんだけど
どうせなら広報に使おうかなと考えてるの」
「いいですね！
リアルタイムで情報を伝えられるのって
ペン達にとって大事だと思います」
「でしょでしょ？だから、やらない？」
「え？」
「Aが広報をやるの、これで」
「え、でも！私、Twitterは経験ないし！
それに、このアカウントはオンニのでしょ？
オンニの呟き楽しみにしてる人も居るはず」
「だから、秘密を守れるか聞いたのよ。
さっき、Aの覚悟も聞いたし、
事務所の公式ツイーとは一味違う
新しいことにも挑戦すべきじゃない？」
「はぁ…」
「表立って2PMに関する仕事はできないけど、
こういう仕事なら、問題ないでしょ」
そう言うとオンニは、ニックン顔負けの素敵な
ウインクをして見せた。きっとこれはオンニの
優しさ。トラブルになって、迷惑をかけたのに
チャンスをくれている。そう思うと断わる理由
なんてなかった。
「表向きは私がやってることにしておくね。
ミンソクにも内緒よ。あいつ、Aの
こととなるとホンっトにうるさいから」
オンニは、私にIDやパスのメモを手渡した。
「SHANNAN・・・ですか？」
「あ、それがTwitter上での名前よ」
「…シャナン…」
「最初のうちは、2人で一緒にやろうか。
いきなりキャラ変わったらおかしいしね」
それからは、オンニと相談しながら、日本語や
韓国語でツイートし始めた。メンバーの様子、
ペンちゃん達に知らせたいことなど、思いつく
ことを色々綴ってみた。ペンちゃんの反応も
嬉しくて、リプしたりリツイートしたり。
忙しい彼らへの応援をペン達にお願いしたり、
テギョンとウヨンのドラマの告知をしたり。
時折、シャナンあてにペンたちからリプライが
あると嬉しかった。でも、2PMメンバーからの
リプが一番緊張した。
彼らは、ジウンオンニがシャナンだと信じて
書いてくれているんだと思うと申し訳なかった
けど、話ができるのは幸せだった。
例え会うことはできなくても、こういう形で
2PMを支援する喜びを感じていた。
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もも(プロフ) - 続きが読みたいです^o^2人が幸せになるところお願いします！ (2023年1月12日 19時) (
レス) @page15 id: 4a73e55a09 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - このわちゃわちゃ感とメンバー愛^ ^よいですな〜(＞_＜) (2015年3月1日 19時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
morma(プロフ) - loveyさん» そんなに入り込んで貰えるなんて…私が泣きそうです・゜・(ノД`)・゜・ (2015年1月6日 1時) (レス) id: 5dda620dd1 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - やーん(＞人＜;)もう大好き大好きー！ヌナに入り込んで読んでたら涙出ちゃいました。。ジュノぉーー（≧∇≦） (2015年1月5日 18時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
morma(プロフ) - loveyさん» お待たせしすぎました！年またいじゃったし(;^_^Aでも、そろそろジュノとラブラブしたいです、私も← (2015年1月4日 22時) (レス) id: 5dda620dd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：morma | 作成日時：2014年4月21日 20時
