102・懐かしいお粥 ページ12
A『うっ……』
ロー「大丈夫か？」
A『ここは…』
ロー「俺の部屋だ。お前…加減ってもんがあんだろ…熱まで出しやがって」
A『え…熱？』
ロー「ああ…かなり高い。気づかなかったのか？」
A『…全然』
ロー「ったく…粥作らせたから食え」
A『………』
ロー「どうした」
A『なんか…懐かしいなって』
ロー「懐かしい？」
A『初めて会った時もお粥だった』
ロー「…そうだったか」
A『そうだよ！忘れたの…？』
ロー「…バ〜カ…忘れるわけねぇだろ」
A『ふふっ…よかった』
ーーーローside
そう言ってパクっと粥を食べるA。
俺はこいつを守れるだろうか。
手配書が出回った今、全世界にこいつの存在を知らせたようなもの。
しかも今マリンフォードに向かってるときた。
何も無いとは思えない。
だがこいつは懸命に強くなろうと頑張っている。
…それを足蹴にはしたくない。
A『やっぱり美味しいっ！』
ロー「…よかったな」
……この笑顔は俺が絶対守ってやる。
何があっても…
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☆流れ星☆(プロフ) - この小説の１をみたいんですけど見付からないですURL張ってもらえませんか？」 (2015年1月27日 13時) (
レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
てんとうむし(プロフ) - すっごく面白いですっ！！キュン死しちゃいますっ♪ (2013年10月27日 19時) (レス) id: 151d14fd9c (このIDを非表示/違反報告)
桔梗(プロフ) - 雅さん» 雅さん、ありがとうございます！二年後…私二年後のロー様のが好きなんですよw考えてみますね！ (2013年9月2日 9時) (レス) id: 1e387faec8 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - すごく好きになりました。出来れば二年後のお話も書いてほしいです。(*≧∀≦*)更新頑張ってください(ゝω・´★)応援してます。♪(ｏ・ω・)ノ)) (2013年9月2日 9時) (レス) id: 0e37da0855 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗(プロフ) - ゆりさん» ゆりさんありがとうございます！最終回…今どう締めようかすっごい悩んでます… (2013年9月1日 19時) (レス) id: 1e387faec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年8月31日 10時
