下野さん、いい加減にして下さい。【男性声優】 (ページ3)

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#2-下野さん、遅刻です。ページ3

「あーー緊張するわ、、あー緊張する」
な「大丈夫か？w」
「だって！！初めてだし大先輩だし
推しだしー！！！」

楽しみだけど心配なんよねぇ…
頑張ろう、合格したからには！

…ここか。
な「ここだね、」
「うわー帰るーよーー帰るだよ！(？)」

やっぱり不安だよー…
私できるのかな？

な「大丈夫だよー！」

～～～～～～～～

良かった、結構早めに来たから
他の先輩はまだだ。

まあ、一話だからメインキャラの私達としもかじ、
サブキャラの他の先輩4人だけなんだけどね…

「こんばんは！」
あれ、声が聞こえたぞ。

な「梶さんかな？」
「うん、多分」

あー推しだーー！！
あと下野さんが来れば推しが揃う…

そして、他の先輩達も来たんだけど…
下野さん来ないーー！！！

何故だぁぁ……
いやもう時間やばいけど…

ｽﾀｯﾌ「すみません、先に皆さん集まってもらっていいですか」

「「あ……はい」」

下野さん無しで始めるっすか。。
嘘やろ…遅刻魔だなぁ！！もう！！((

いよいよ……推しとの対面です。。

ぴえぇ……

ｶﾞﾁｬ

梶「お…初めまして！」
な「初めまして、、、、よろしくお願いします、」
「えっと…初めまして！」

緊張で声たかくなったょ……、、
梶「下野さん遅いな(笑)」

な「下野さんって遅刻多いんですか？」
梶「うん、結構遅れること多いんだよね」
「そうなんですか、下野さん…w」

梶「昔やってたラジオ、収録中に来たからね…あの人10年前から変わってないよ～」

それって…Misty？

な「それ聴きました！」
「私も聴きましたそれ！」
梶「えっ本当？よく知ってるね…」

まあね。((←

ｽﾀｯﾌ「一回、台本通してもらって良いですか？」

通し練習…え、下野さんーー！！！！
早くこいってばよーー！！()

そしてそのまま開始。

ｶﾞﾁｬ

「すみません遅れました！！」

この声は……
下野さん……！！

あれ？冷たいオーラを感じる…

梶「下野さん…あんた本当懲りないね……」
下「ごめん…本当……！」
梶「一番の先輩が何やってるんですか！ここにいる全員後輩だからね？」

そう言う梶さんこそ後輩の態度じゃないでしょ「あんた」って！？

下「ごめんなさい本当に！！」
な「大丈夫です…」

と、ななせは苦笑い。
私の初仕事は、こんなスタートを切りました…(笑)