エピソード7 ページ24
ムサシ「もう少しのところで!クソォォッ!」
そしてムサシはコスモプラックを出してコスモスに変身しようとするが、先日の事があってコスモスに変身出来るか不安になる
コスモス『ムサシ、救うのだ。その力で、その心で』
コスモスの言葉が聞こえ、変身出来ると確信したムサシはコスモプラックを突き出すと光に包まれる。そして光の中からコスモス・ルナモードが現れる
コスモス「シュアッ!」
フブキ「ウルトラマンコスモス!」
ヒウラ「また奇跡が!」
コスモス「ハアァァ……ハッ!」
スピットル「グウゥゥッ!」
コスモスは戦いの構えを取り、スピットルは相撲のように四股を踏んで向かっていく
コスモス「ハッ!シュアッ!」
―バシッ!バシッ!
スピットル「グウゥゥンッ!」
コスモス「フッ!デヤァァッ!」
―ズドンッ!
スピットルの攻撃を全て捌き、
コスモス「ハアッ!」
スピットル「グウゥゥンッ!」
―ドガッ!
コスモス「ウアァァッ!フッ!」
するとスピットルはお返しだと言わんばかりに体当たりしてコスモスを吹き飛ばす。しかし、コスモスは倒れた拍子にバック転して体勢を立て直す
コスモス「ハッ!デヤッ!ハアァァッ!」
―ズドンッ!ドガンッ!
すると今度はコスモスがお返しだと言わんばかりに腹に
スピットル「グオォォォン」
コスモス「ハッ!イヤアァァッ!」
―バシッ!
―ズズウゥゥンッ!
スピットル「グウゥゥ……」
体勢を低くしてコスモスに突っ込んだスピットルだが軽く捌かれ、なおかつ突進の勢いで地面に倒れてしまい、もうヘロヘロ状態になっていた
しかし、スピットルはまだ諦めずに口から溶解液を吐いてくるがコスモスは金色のバリアで防ぐ。しかもそれだけでなくそのバリアを押して徐々にスピットルへと近づけさせていく
スピットル「グオォォンッ!?」
そしてバリアはスピットルの顔と襟巻きにへばり着き、意識が
コスモス「撃て!」
ドイガキ「コスモスが!」
ヒウラ「フブキ、今だ!」
フブキ「了解!」
―バシュンッ!
1号機から発射された麻酔弾は見事に命中し、コスモスはゆっくりとスピットルを横にする。そして、スピットルは襟巻きを元に戻してグーグーと眠ってしまった
フブキ「やった!」
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ