クレナイ ガイ&エンター登場 ページ13
「AIBだ!」
「AIBだ、逃げろ!」
モア「もー!何でいつもこうなんのよ〜!うわー!」
半ばヤケクソになったモアは乱闘の中に入っていくが、目の前に宇宙人が2体現れる
モア「きゃあっ、ああっ……」
いきなり現れて驚くモアだが一応AIBのエージェントの為、何とか宇宙人の攻撃をかわしている
ゼナ『慌てるな!』
―ズガッ!バキッ!
モア「もうしつこいなぁ!きゃあっ!」
偶然にも片方の宇宙人を倒し、背後から羽交い締めにした宇宙人に対しては足を掴んで転ばした
ゼナ『こっちだ!』
―ドゴッ!バキッ!
ゼナは相手の足を踏みつけ、痛がっている隙に蹴り飛ばした
そしてリクはいつもの野性的な戦い方をしているが、隙が大きい為に攻撃を受けてしまった
〜♪〜♪〜♪
その時、店の入口から美しいメロディが流れてきてそちらを見るとテンガロンハットを被った青年とゴーグルを額にかけた青年が現れた
「腕の振りが大きすぎる。もっと肩の力を抜いた方がいい」
「せっかく“赤き鋼”やギルバリスの事を情報屋に聞きに来たのに。何事ですか?」
リク「えっ?」
ナックル「テメェら、
「俺か?ガイ……クレナイ ガイだ」
「私の名前はエンター。以後お見知りおきを」
乱闘の場に現れたのはクレナイ ガイことウルトラマンオーブとウルティノイドフォースカラミティ所属のエンターだった
「しゃらくせぇ!」
宇宙人達がガイとエンターに向かっていくが…
―ドゴッ!ドガッ!バキッ!
―ズガッ!ズドッ!バシッ!
ペガ「はぁー!すごーい!」
モア「カッコいい!」
そしてある程度 戦うとガイはバーテンダーが出したラムネを受け取り、一口飲む
ガイ「あ〜…」
するとガイの肩を誰かが掴むが、ガイはその手を掴んで背後の人物に攻撃するが、背後の人物――ジャグラーはあっさりと受け止め、ガイはジャグラーだと分かると攻撃を止めた
ガイ「何だよ…」
ジャグラー「久しぶりだなガイ」
ガイ「何しに来た?」
ジャグラー「俺も宇宙の平和を守ってみようかな… なんてな」
乱闘は佳境に入り、ゼナ、ジャグラー、ガイ、ライハ、エンターが全ての宇宙人を地に伏せた
ガイ「最高!」
ラムネを飲み終わったガイはジャグラーとハイタッチをかわす
ゼナ『世話が焼ける奴らだ…』
そしてゼナはガイとエンターを見て驚く
ゼナ『クレナイ ガイ…貴方はウルトラマンオーブ?』
リク「え?あっ、僕 朝倉リク。ウルトラマンジードです」
ミク「妹のミク。ウルトラウーマンレイです」
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