エピソード6 ページ48
兄妹はゼガンにダブルでキックをくらわせてその後、頭押さえるが振り払われてしまい、ゼガンのハサミのような手で腕を挟まれたジードは蹴りをくらって吹き飛ばされる
ミク『このぉぉっ!!』
「キュアァァァッ!」
―バキッ!ズドオォッ!
ミク『うわぁぁぁっ!!』
吹き飛ばされた兄を見てミクはゼガンの頭にチョップをくらわすがあまり効いておらず、逆にゼガンの蹴りを受けた後、尻尾攻撃を受けてジードの横に吹き飛ばされた
モア「リっくん!ミーちゃん!」
ゼナ『ん?』
吹き飛ばされた兄妹を見て思わず2人の名を言ってしまうモア。それを聞いたゼナはまさか…という表情になる
―ズガガガガッ!!ドォォォンッ!!
兄妹『ぐうっ!?』
兄妹がいまだに倒れているのを見てゼガンは両手から赤い電撃を放ってくる。その頃、避難する人達をかき分けてゼロと光、優衣が現場に到着する
レイト(ゼロ)「デヤッ!」
光・優衣「グラビティィィッ!/クライィィン!」
―ガギィィィンッ!!
3人が現れると同時にゼロはスラッガーで相手の電撃を弾き飛ばし、そのまま手を切りつける。
ゼロ「俺はゼロ。ウルトラマンゼロだ!」
グラビティ「大丈夫かジード、レイ?」
リク『大丈夫。これから本気出すとこだから!』
ミク『助かりました。』
クライン「時空破壊神ゼガン。噂では聞いた事があるけど、実物は初めてね。」
クルト『消えろ!!』
するとゼガンの頭の両端が光ると胸の光球にエネルギーがチャージされていく
―ドギュウゥゥゥッ!!
ゼロ「ウオッ!?」
グラ・クラ「ハアッ!」
兄妹「フッ!」
ゼガンから発射されたゼガントビームを間一髪で回避する5人だが……
―ズガァァンッ!キュウゥゥンッ!
ライハ「あの光線は!?」
レム『物質を異次元に転送してしまうようです。』
―ドギュウゥゥゥッ!!
兄妹『っ!!ハッ!!』
今度は兄妹を狙ってビームを撃つが、またしても避けられた。しかし、着弾した所から異次元へのゲートが発生し、兄妹が飲み込まれそうになる
兄妹『うわぁぁぁっ!!』
ゼロ「フッ!」
グラ・クラ「ハッ!」
しかしゼロ達が間一髪で兄妹を救出した
リク『ゼロ!』
ゼロ「危っぶねぇ〜。もうちょいで異次元送りだったぜ。」
しかし、ゼガンはまだビームを撃ってくるそれを見たリクは再フュージョンライズを行う
リク「融合!」
ゼロ「デアッ!」
リク「アイゴー!」
父「ダアッ!」
リク「ヒアウィーゴー!」
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