エピソード1 ページ2
そしてリクは物影に隠れているペガを引っ張り出し、マユの前に連れてくる
リク「ここには、楽しい友達もいる。」
ペガ「こ、こんにちは〜」
マユ「や〜!」
しかしマユは拒絶し、またしても無意識にリトルスターの能力の使って星雲荘から先程の公園に戻った
レイト「あぁ〜、まずい……」
ペガ「突然過ぎるよリク!段階踏まないと!」
ミク「お兄ちゃんってほんと女心が分かってないね。」
その後、ライハがレムにエレベーターを出してもらうよう頼み、4人も先程の公園に戻ってきた
―公園にて
滑り台でふて腐れているマユの元にレイトが近づく
レイト「行くよ?」
マユ「やーだ!やーだ!」
リク「これがテレポーテーションか。」
ライハ「やっぱりね。」
レイトがマユに語りかけるが、マユは「何で知らない所に行くの?」と質問してきた為、レイトは何と言ったらいいのか困り果てる
するとライハとミクがマユに近づき、一言
ライハ・ミク「ねぇ、お姉ちゃん達とちょっと遊ぼっか?」
その後、ライハとミクと共に再び星雲荘に来たマユ
ライハ「マユちゃん、彼はペガ。私とリクとミクのルームメイトよ。」
ペガ「んんっ。改めまして、初めまして。」
そう言っていつも作っている造花をマユに渡すペガ
ライハ「マユちゃん、今日はここにいるって。」
リク「やったぁ〜」
そしてペガと仲良くなったマユはペガがやっている造花の手伝いをしていた
レイト「一度言い出したら聞かない子なんです。どうやって説得したんです?」
ミク「別に〜。女同士の秘密だよ」
その頃、天文台近くでは…
エスケイプ「次なるリトルスター保持者は地下に避難したのね。ならこの子に行ってもらいましょうか」
エスケイプは懐から1本の怪獣カプセルを取り出す
〈タイラント!〉
カプセルのスイッチを入れ、ナックルに装填しライザーで読み込むと、かつてウルトラ5兄弟を倒したタイラントが出現した
その事は星雲荘にいるレムも察知した
レム「リク、ミク。天文台近くに怪獣が出現しました。」
そう言ってモニターを出すとタイラントが鎌で地面を掘っている映像が映し出された
レム『怪獣は地下に潜ろうとしています。恐らくは…』
ライハ「レム!それ以上は言わないで…」
レイト「マユ、ここでペガ君と一緒にお留守番出来る?」
マユ「うん…」
その頃、昔の怪獣事件を調べていたモアは国内で初の怪獣災害での被害者遺族に「鳥羽來葉」の名前を見つけた
モア「まさか、この子って……」
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ