エピソード4 ページ5
―翌日、リクは早朝にスーツ姿で眼鏡をかけて胸に胸に妙な形のバッチが付けられていた
レム『このブローチを使えば、周囲の人達にリクの姿を伊賀栗レイトであるように見せる事が可能です。シャプレー星人のシャプレーメタルを参考に試作してみました』
レムにそう言われてリクは側の鏡に近づき、ブローチに触れると鏡に映ったリクの姿がレイトへと変わった
リク「おぉ!」
ペガ「凄い!僕の姿も見えてない。おーい」
そしてリクとペガは並んで歩き、レイトの会社へと向かう
ペガ「不思議だ…。君とこんな風に歩く日が来るなんて」
リク「やっぱりこのブローチがあるからレイトさんに見えてるんだな。…待てよ。という事はウルトラマンジードがこれを使えば違う姿に見せる事も出来るのかな?ベリアルに似てない姿とか…」
ペガ「…やっぱり気にしてたの?」
リク「まぁ…ね。とにかく行こう。サラリーマンなんて楽勝だぜ」
その後、レイトが働く会社に到着したがリクは、黙々と大量の仕事をこなす人達を見て唖然とした
そしてリクは気を取り直し、レイトの席に座る
リク「まずはメールのチェックだ。……新着メールが、245通……。しかも全部英語……(汗)」
ペガ「いや、これはスペイン語だね」
―ドサッ!
その時、リクの机に大量の書類が置かれ同僚の女性が今日中にやるように言ってきた
女性「あっ、昨日勝手に休んだから部長カンカンですよ。謝りに行った方が良いですよ」
それだけ言うと女性は自分の仕事に戻る
ペガ「そっか、ゼロに変身していたから会社に来れなかったんだ」
リク「ここでもウルトラマンは理解されずか……」
その頃、レイトの方は星雲荘をウロウロしていた。そして星雲荘を見終わったゼロは一言
ゼロ『よく出来た基地だ。地球人の技術じゃ無理だな』
レイト「えっ?それじゃ一体……?」
ゼロ『ベリアル……』
光「それにカラミティ…」
レイト「えっ?」
2人が宿敵の名前を出した時、後ろに誰かが立ち、それを察知したゼロはすぐさまレイトと入れ替わる
ライハ「そろそろバイトの時間よ」
ゼロ「バイト!?」
優衣「銀河マーケットっていう移動販売屋よ」
ミク「それじゃ行こうか」
―昼休み
ペガ「これで良しっと」
送られてきたメールをペガが全て返信し、丁度昼休みになる
リク「よし、昼休みだ。何か食べよう」
しかし部屋を出た時、先程の女性に呼び止められて会議があると言われ、その前に部長に謝るようにと言われて部屋に引きずり込まれた
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カオスカラミティ(プロフ) - ありがとうございます!(^^) (2019年8月18日 20時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - カオスカラミティさん» 了解^^暑さに気をつけてね^^ (2019年8月18日 20時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - killerハリケーンさん» 今日でようやく忙しいのは落ち着いたので明日から書く予定です (2019年8月18日 20時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - カオスカラミティさん» ヤホー、更新頑張ってね。今暑いから熱中症に気をつけてね。どう?忙しいの落ち着いた? (2019年8月18日 19時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - killerハリケーンさん» ありがとうございます!(^^)頑張ります(^^) (2019年8月16日 7時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ