エピソード1 ページ9
リク「ほらね。だからもうフュージョンライズしない」
そんな空気になっているとスマホの着信音が鳴り、出てみるとハルオだった
リク「もしもし、店長?」
ハルオ『おう、リク』
リク「大丈夫でしたか?」
ハルオ『あぁ、無事だよ。避難所は出ちゃったけどエリのお爺さんが郊外に倉庫持ってて、今そこにいるんだ』
ハルオが今の現状を話していると…
『キャアァァァッ!!』
ハルオ『ん?』
悲鳴が聞こえて何事かと思い、ハルオが倉庫の中に戻ると…
ハルオ『おわぁっ!?また火が！!』
エリの発火能力によって小規模な火災が起きていた
リク「どうしたんですか店長?」
ハルオ『あ、いや。な、何でもないよ。立て込んでるからまたかけ直すよ』
ハルオは慌てて携帯の切って火災の鎮火に当たる
リク「様子が変だ。行くぞペガ、ミク。ジードだ!」
ペガ「うん!ジーッとしててもドーにもならない、だね!」
そして準備を終えた2人はエレベーターに乗るがミクは乗ろうとしない
リク「どうしたんだミク?早く行こうぜ」
ミク「無理…。お兄ちゃんは肝心な事を忘れてる」
リク「肝心な事?」
ミク「うん。レム…お兄ちゃん達を店長さん達の所に連れていってあげて…」
レム『はい。目的地の座標を教えて下さい』
その言葉にミクが言っていた『肝心な事』が分かった
ハルオからの電話でエリのお爺さんの倉庫にいると分かったが、それがどの辺りにあるのか分からないのだ
リク「……ペガ、知ってる?」
ペガ「ふぅん?」
ペガに話を振るが、当然ペガも知るはずもなく2人は両手を上げていた
ミク「2人とも、バカだね」
その頃、エリ達がいる倉庫の周りでは黒いニット帽に黒いマスクをした怪しい男がいた
ハルオ「原因はなんだったんだ?」
エリ母「怪獣の事を思い出したみたい。怖かったのよ…」
ハルオ達は気を失っているエリにそっと毛布をかける。その時、何かが落ちたような音が聞こえ、ハルオは「ちょっと見てくる」と言って音のした方に行く
すると目の前にはエリの祖父が倒れていた
ハルオ「あっ!大丈夫ですか!?」
ハルオが駆け寄ると背後に例の怪しい男が現れて銃を取り出し、ハルオを撃った。するとハルオの体に電流が走り、気を失った
エリ母「お兄ちゃん?」
気になったエリの母がその場に行くとハルオや祖父と同じように撃たれて気を失ってしまった
ライハ「どこにいるんだろ?」
同じ頃、エリを探していたライハはエリ達のいる倉庫へとやってきた
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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (
レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
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