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エピソード2 ページ35

ゼロに注意されてミクは謝る。そんな中、ライハはタカシの手に触れてみた

タカシ「なっ何だよ?」

ライハ「冷たい…」

リク「は?」
ミク「嘘?……ホントだ」

ライハが手が熱くない事を確認するとミクは胸に触れてみるが、やはり熱くなかった

タカシ「何々?どうしたの?」

ライハ「どうやって色んな人達の傷を治療してたの?」

リク「まぁまぁライハ、単なるインチキかもしれないじゃん」

ミク「それじゃ胸の光は?レムが言うにはあれは間違いなくリトルスターの光。」

タカシ「何だよ、お前らもモコを探してんのかよ?」

4人「モコ?」

聞き慣れない名前に4人は首を傾げる

タカシ「拾ったんだよ。確か3週間くらい前かな?」


タカシが言うには3週間くらい前にご飯(クリームパン)を食べようとした時、物影からモコが現れてクリームパンを欲しそうに見ていた

そしてタカシはクリームパンを半分に千切り、モコの前に置くと大きな口を開けて食べた。

それを見たタカシは驚いたがモコはタカシの手に飛び乗りクリームパンのお礼なのか、体を光らせて全治2週間と言われていたタカシの指の骨折を一瞬で治した


ライハ「やっぱりリトルスター……(小声)」
ミク「しかも今回は動物に……(小声)」

レイト「それじゃ、今までその動物に治療させてお金を取っていたんですか?」

タカシ「そういう事」

レイト「そんな酷い!」

タカシ「だってマジで金無かったし…。」

するとゼロがレイトと入れ替わり、タカシに詰め寄る

ゼロ「お前酷い奴だな!!ムゥゥゥゥ!」

いきなり雰囲気が変わり、迫ってくるレイトに驚きビビるタカシだがそれをリクが抑える

リク「まぁまぁゼロ兄さん、落ち着いて!」

ゼロ「だから正体バラすなって!!」

ライハ「それで?その動物は今どこに?」

タカシ「もういねぇよ。保健所の姉ちゃんが連れていったからな」

4人「保健所?」

タカシ「何でもモコはこの国にはいない希少な動物なんだろ?それでお前達も探しに来たんじゃねぇのか?」

リク「ええ、まぁ…」

タカシ「何だよ〜、先にお前らに会ってたら高く売ったのに」

その言葉にまたしてもゼロが迫ってきそうだったが、リクとミクが何とか抑えた

ライハ「とにかく保健所に行こう。早くしないと怪獣に狙われる」

兄妹「うん!」

そして3人は近くの保健所に向かう為に走り出す

タカシ「怪獣?」

ゼロ「ムゥゥゥゥン」

ゼロが今にも殴りかかろうとしている時…

?「アーストロン」

〈アーストロン!〉

エピソード3→←エピソード1



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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2018年11月8日 13時

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