エピソード1 ページ25
ゼナ『ああ。それにウルトラマンゼロとウルトラマングラビティ、そしてウルトラウーマンクラインも動いている。宇宙警備隊も関心を寄せているんだろう。ここはウルトラマンキングと融合した宇宙だからな』
その頃、とある公園ではライハが稽古をしており、その様子をミクが見ていた。なぜ彼女達がこんな所にいるのかと言うと、数分前にリクが『買い出しの為には自転車が必要』と言ったのでライハがお金を半分出してリクが買いに行っているので、彼女達はリクの帰りを待っているのだ
ライハ「フゥ〜」
ミク「お疲れ様。はい水」
ライハ「ありがとう」
ミク「でもゴメンね。お金半分も出してくれて。お金が貯まったら返すから」
ライハ「別に気にしなくて良いのよ?」
ミク「ダメ。借りたままなんて持ち逃げと一緒」
ライハ(こういう所は結構しっかりしてるのね)
彼女達がそんな話をしていると、自転車を買ってきたリクが戻ってきた。しかし、リクの買ってきた自転車を見て2人は呆れ顔になる
リク「見て!スッゴいカッコいいよ!」
2人「ハア〜…」
リク「どうしたの?」
ミク「お兄ちゃん、バカじゃないの?」
リク「えっ?」
ライハ「買い出しの為に自転車が必要って言ったよね?」
リク「うっ、うん…」
ミク「なのにこの自転車、かごが無いじゃん。どうやって荷物乗せるの?」
その言葉にようやく気づいたのか、「あっ…」という顔になるリク
その頃、街中をパトロールしているゼナとモアは…
モア「フンフーン♪……っ!!」
モアは買ってきたドーナツを嬉しそうに食べていたが、ある事を思い出して車のトランクを開けると、そこには先ほど押収し保管庫に入れ忘れたルグスがあった
モア「あ〜」
その時、彼らが乗る車にピット星人が事故を起こして逃げていると通信が入る
ゼナ『行くぞ早く乗れ』
モアはルグスを保管庫に入れ忘れた事を報告しようとするが、通信に阻まれて出来ずそのまま一緒にピット星人を追跡する事になった
またその頃、とある喫茶店では
ケイ「……」
担当者「先生、お疲れですか?」
ケイ「報告していたのです現状を。宇宙のとある場所に心の一欠片を置いてましてね。目をつむればそこに居られる神達と対話出来るのです」
担当者「……またご冗談を」
伏井出ケイはリトルスターの光が見える方に視線を向ける
ゼナ『逃亡中なのはトリィ・ティプ。事故を起こして逃亡中。顔は分からないが目撃者が彼女の服の色を覚えていた』
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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
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