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エピソード7 ページ15

レムがそう言うと、リトルスターが兄妹の右腰に装着されているホルダーに入り、2人は1つのカプセルを取り出す

『イヤァーッ!』

何も描かれてなかったカプセルに真紅の体を持つウルトラ戦士の姿が描かれた

リク「これが、新しい力…」
ミク「赤くてカッコいい…」

そしてジードとレイはエリ達の方を振り向くと、エリは2人に向けて頷いた

2人「シュワッチ!」

兄妹はその場から空へと飛び、消えていった


その頃、スカルゴモラにフュージョンライズした男は離れた所で煙を上げている2つのカプセルを拾っていた

男「オーバーヒートか……だが目的は達した。必要なカプセルは……後10個」

※ベリアルだけでなくカラミティもいるので必要なカプセルの数は倍となります

リク「痛てててて……」

ペガ「大丈夫かい?」
ミク「お兄ちゃん、無茶し過ぎ」

リクはペガとミクに手を貸してもらいながら立ち上がると、ライハが3人の元へ駆け寄る。それを見たミクはリクの背後に隠れる

そしてライハはペガの腕を捻る

ペガ「痛い!痛い!」

ミク「あ、あの…離してあげて。私達の……友達だから…」

ミクの言葉にライハはペガの腕を離す

ライハ「貴方達がウルトラマンだったのね」

リク「えっ!?な、何の事?ウルトラマンならさっきあっちの方に飛んでいったけど」

ライハ「貴方達がウルトラマンに変身するところ、バッチリ見たわよ」

リク「うっ…」

ミク「お兄ちゃん、正体バレてる……。仕方ないから…秘密基地に連れていこう……。お願いレム」

ライハ「レム?」

ミクがレムの名を呼ぶと目の前にエレベーターが現れ、扉が開く

ライハ「な、何これ!?」

レム『地下基地へご案内します。お乗り下さい』

ライハは驚きながらもエレベーターに乗り、天文台の地下基地へと移動した


そして地下基地に到着すると兄妹はこの星の人間ではなく、ウルトラマンの遺伝子を受け継いだ事。自分達が変身していたウルトラマンの名はジードとレイという事。そして…自分達はベリアルの息子と娘である事を話す

ミク「ところで…貴女が言っていたリトルスターって何?」

ライハ「私もリトルスターについてはそこまで詳しくはない。でも言える事は、怪獣はリトルスターを狙ってるって事」

ペガ「リトルスター……。レムはそれ、聞いた事ある?」

レム『その情報へのアクセスは禁止されているようです。開発者権限によってプロテクトされています』

レムがそう言うと兄妹は新たに起動したカプセルを手に取る

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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2018年11月8日 13時

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