エピソード4 ページ6
すると怪獣がこちらに向かってきたのを見てリクとミクは走り出し、勢いよくジャンプして怪獣の前に立つ
そして2人は頭部を押さえ込むが振り払われ…
兄妹「ウワアッ!!」
怪獣の頭突きをくらって飛ばされ、建物を破壊してしまった
ペガ『リク、ミク聞こえる?』
リク「ペガ、いったいどうなっちまったんだ?」
ミク「建物も道路も…柔らかいの。砂で作ったみたいに…」
ペガ『今の君達、まるで…』
ペガが何かを言おうとした時、またしても怪獣が兄妹に迫ってくる
兄妹「いくぞ!/いくよ!」
今の状況に戸惑いながらも果敢に怪獣に向かっていくリクとミク
「ギギャアァァァッ!!」
兄妹「デュアッ!」
ジードは怪獣に突進していくが再び振り払われ、殴られて川へと飛ばされてしまい、レイは相手を翻弄しようと動くが相手の尻尾攻撃を受けてジードと同じように川へと飛ばされてしまった
「ギシャアァァァッ!!」
更に怪獣は2人に接近して噛みつこうとするがジードは左手で、レイは右手で怪獣の顎を押さえつけてがら空きとなった怪獣の胸部にダブルキックを浴びせる
兄妹「ハアアッ、デヤッ!」
そして2人はもう一度怪獣に蹴りを入れ、相手の反撃を掻い潜って背後へと回る
「ギャアァァァッ!」
―バキィッ!
兄妹「グワアッ!/ウアアッ!」
しかし怪獣は背後へと回った2人めがけて尻尾攻撃をくらわして反撃した
「ギシャアァァァッ!」
怪獣は腕を振って攻撃してくるが2人はバック転で何とか回避する
兄妹「シュアアアッ!!」
そして2人はジャンプして怪獣に馬乗りになりながら攻撃するが、当然それを大人しく受け続けるはずもなく2人を振り落とした
「グオオオオッ!!」
兄妹「グアァァァッ!!/キャアァァァッ!!」
起き上がった怪獣の突進を受け止めた2人だが怪獣の角が光り、必殺技の〈スカル超振動波〉の直撃を受けて体から火花を散らしながら吹き飛ぶ
―ピコン、ピコン、ピコン
そして直撃による大ダメージで胸にあるランプ〈カラータイマー〉が青から赤に変わり、点滅を始めた
リク「なんて破壊力だ…」
ミク「何度も受けたらヤバいね」
レム『まもなく活動限界時間です』
兄妹「えっ!?」
いきなりそう伝えられても何の事か分からない2人。するとそれを悟ったのか、レムは報告を続ける
レム『この星でウルトラマンでいられるのはおよそ3分間。次に変身出来るのはおよそ20時間後です』
ミク「そんな…」
リク「皆が危ないんだ!今何とかしないと!」
16人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ