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エピソード5 ページ6

「ガアァァッ!」

子供達「うわぁぁっ!」

子供達はミーニンと共にガモランの近くへ到着する

ソウスケ「お前の父さん、やたら迫力ありすぎ…」

ショウコ「この辺で良いんじゃない?」

ミーニン「キュッ、キュー」

するとミーニンは台車から降りてガモランへと向かっていく。そしてガモランの前に来たミーニンはガモランに話しかける

そこへフブキ、ムサシ、ミクが乗るシェパードが到着した

ムサシ「ここは危険だ!さあ、皆逃げるんだ!」

ムサシが子供達を避難させようとし、フブキがラウンだーショットをミーニンに向けるとソウスケが腕を掴む

フブキ「痛っ!何するんだ!」

ソウスケ「お前こそ!ミーニンは父さんを止めてるんだぞ!」

ミク「ミーニン?」

ソウスケ「あいつは父さんに戦うなって言ってるんだ!」

フブキ「あれはミーニンなんて奴じゃない。地球を滅ぼす為に送り込まれてきたガモランって怪獣だ」

ソウスケ「ウソだ!」
ショウコ「そうよ。ミーニンはそんな悪い怪獣じゃないわ」

「ガアァァッ!」

フブキと子供達が言い合いをしているとガモランがこちらに迫っていた

ミーニン「キュウゥゥ……キュー!」

するとミーニンは全身を人を光らせて青い輪の光をガモランに当てるが、効果は無かった。それを見たムサシはフブキに一言

ムサシ「フブキ隊員、この子達の言う事は本当かも。あいつはガモランと戦っています!」

フブキ「そんなバカな…」

「ガアァァッ」
―ズガンッ!

ミーニン「キュッ、キュ〜…」

しかし、そんなミーニンを邪魔だとガモランは思って土砂を蹴りあげる。そして土砂や岩がミーニンに命中し、倒れる

ソウスケ「ミーニン!」

ムサシ「君!」
ミク「危ないよ!」

フブキ「ダメだ!戻れ!」

倒れたミーニンに駆け寄るソウスケを追うムサシとミク

ソウスケ「大丈夫かミーニン!」

ムサシ「ここは危ない!」
ミク「早くこっちへ!」

ムサシとミク、ソウスケはミーニンを砂山の影に運ぶ

ムサシ「ここを動くなよ。君がミーニンを守るんだ」

ソウスケ「うん」

ムサシ「ミクは側にいて彼らを守っててくれ」

ミク「了解」

そしてムサシは砂山から飛び出し、それを見たガモランは額のメカから光線を放つ

―ズドォォォンッ!!

ソウスケ「あっ!」
フブキ「ムサシ!」
ミク「兄さん!」

ムサシが爆発に巻き込まれるが、その爆発の中から光が溢れ出てコスモスが現れる

コスモス「シュアッ!」

ガモランは現れたコスモスを敵と認識し、指をピンッと伸ばして飛んでくる

エピソード6→←エピソード4



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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます!こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません!お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2021年4月28日 9時

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