【第13話・時の娘（前編）】 ページ50
ワロガ
ガルバス 登場
―――――
その日、長い歳月をかけた一つの夢が実現した。〈本格的居住型宇宙ステーション――ジェルミナ�掘咾�完成したのである
その様子を司令室のモニターで見ていたムサシとミク。そこへシノブが飲み物を持って入ってきた
シノブ「ムサシ隊員、ミク隊員」
ムサシ「リーダー」
シノブ「はい」
ミク「ありがとう……ございます」
そう言って2人はシノブから飲み物を受け取る
シノブ「そういえばムサシ隊員はいつか宇宙に行きたいって言ってたわよね?」
ムサシ「はい。だからジェルミナ�靴�完成するの、ずっと楽しみにしてて」
シノブ「でもすごいわよね、人間て。4年前、事故で一時建設が中止された時にはもうダメかと思ったけど」
その時、司令室で警報が鳴り響くとミクは急いで端末を操作して状況を確認する
ミク「J-9エリアに未確認の生命体反応です!」
その頃、J-9エリアでは全身が黒く、腕は
しかもワロガは目の前にいる女性に向けて必殺技の『アームスショット』を撃って攻撃していた
そして、現場にはムサシが乗る4号機とミクが乗る3号機が到着した
ムサシ「人が!コスモス!」
ムサシは女性を助ける為にコスモスに変身し、ワロガの前に立つ。そしてワロガはコスモスに向かって『アームスショット』を撃つがコスモスは数少ない攻撃技『ルナストラック』を撃って相殺した
コスモス「ハアッ!」
ワロガ「オオッ」
攻撃を相殺した後、コスモスはワロガに向かって水平チョップをくらわせようとするがワロガは屈んで避け、コスモスから距離を取ると体を紫色に光らせる
そして光が収まるとワロガは球体状に変化しており、どこかへ飛んでいってしまった
ミク「逃げたの?あっ、それより……」
ミクは3号機を着陸させて襲われていた女性の元へ駆け寄る
ミク「大丈夫ですか?しっかりして下さい?」
ムサシ「ミク!」
そこへ変身を解いたムサシが駆けつけてきた
ミク「あっ、兄さん。この人、気絶してるだけみたい」
ムサシ「そうか、良かった…」
そしてムサシが顔を近づけると女性は目を覚まし、頬をおもいっきりビンタした
ムサシ「違う!違います!僕はただ手当てをしようと思って…」
女性「あんた達が助けてくれたの?」
ムサシ「え?あ、一応…」
それを聞いて命の恩人に悪い事をしたと思った彼女は『ごめんなさい』と謝罪する
ムサシ「僕はムサシ。君は?」
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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (
レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます！こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません！お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
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